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(回答先: 1人で100万円、2人で200万円なら「公正さに欠ける」とは思いませんが・・。 投稿者 tk 日時 2009 年 9 月 14 日 01:28:48)
>イマイチ分かりません。1人で100万円、2人で200万円というのは算術的な合理性があると思います。「公正さに欠ける」のですか? 賃貸住宅の部屋代を考えてください。1人世帯で部屋代が6万円とします。ここで世帯数が1人増えて2人になったとします。この場合に必要な部屋代は2倍の12万円になるでしょうか。違います。8万円前後の部屋代で済むでしょう。このことがルームシェアリングという住み方につながります。少し大きめの賃貸住宅を2人でシェアすることで1人当たりの部屋代を1人住まいの場合より少なくすることができる訳です。ここで挙げた例では6万円の部屋代が4万円で済むことになります。 つまり、1人から2人に世帯人数が2倍になったからといって、必要経費は2倍もかかる訳ではないのです。部屋代以外でも電気代、水道代、新聞購読費など、基礎的経費の部分は1人世帯の場合と変わらないものがいくつもあります。 しかし、ベーシックインカムでは2人世帯では1人世帯の2倍の支給を行ないます。これでは1人世帯の人が大幅な減収になるだけです。したがって、単身世帯では税率を低く抑える、というベーシックインカムの制度改善が必要です。なお、財源を消費税とする場合は単身世帯の減収を補うことができないため、財源としては不適当です。 ベーシックインカムを論じる場合、同時に単身世帯の不利益に対する適切な救済策を提示しなければならないと考えます。
私の計算では、所得が5000万円の場合、所得税は34.8%となります。5000万円を超えれば超えるほど、この税率は上昇します。最終的には40%に近づくことになります。 計算の根拠は以下のサイトのデータです。 tkさんが指摘されているデータは、所得控除分が含まれているために、見かけ上、所得税が低いような結果がでたのではないでしょうか? |