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(回答先: 「子ども手当」とベーシックインカムは同列には論じられません。 世代間別居を増やす結果となります。 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 9 月 13 日 18:23:37)
>「子ども手当」に反対する人はどういう理由で反対しているのか分かりませんが、
竹中平蔵氏や竹中シンパの自民党議員は、
子どもが3人居たら、約1500万円の支給になり、田舎なら家が一軒立つ。
これは、子どもを3人作ったら、政府が家を一軒あげます。と言っているに等しい。と言って、
「子ども手当」を批判している場面を何回か見たものですから。
>私自身は子ども手当に大賛成です。お間違えなきように。
失礼しました。それとともに安心しました。
特定の層だけ優遇する政策すべてに反対という訳ではないのですね。
>ベーシックインカム制度自体は、大家族世帯が増えることを目指したものでは無いはずです。
それは、そうです。
大家族が増えるだろうというのは、副次的なことです。
あくまで、普遍的に全ての国民に最低限度の生活費を保障するというのが、一番の目的です。
例で示された、世代間別居の件は、確かに、そうなる可能性も高いと思います。
しかし、単身世帯よりは、二人世帯が有利という結果が、改めて、まざまざと証明されておりますね。
少なくとも、独居老人が減る効果は期待できそうです。
多人数世帯というのは、何も、血のつながった家族じゃなくても、気の合う仲間同士
ひとつ屋根の下で住んでも良いのです。
ベーシックインカムを通じて、様々な人々が同居して暮らそうというインセンティブは
間違いなく高まるはずです。
今よりは、良くなる制度なのだから、前向きに評価してもらいたいなぁと思う訳です。