★阿修羅♪ > 雑談専用37 > 276.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 仕方ありませんなー 仁王像さん まとおせさん 投稿者 影の闇 日時 2009 年 8 月 27 日 23:33:59)
>アメリカの「共和党」のブッシュと一緒の戦争始めたのは「労働党」のブレアーです、(略)
>こういうのを本当の「人脈」というのでしょう
www イラク戦争の意味をどのように理解してるのかな? これは、対EU上の、英国としての国家戦略が絡む事であり、労働党保守党関わりなくやらざるを得ない部分とも言えるのでね。 「人脈」の問題とは全然関係ありません。www
まぁ敢えて言えば、小沢氏のいう「抱き付き戦略」というやつですな。
それが証拠に、当の英国でのサミット(パースシャーサミット)を検証してみればいい。
召集されたメンバー(G8に加えて、中国・インド・ブラジル・南ア・メキシコ)やその議題(アフリカの貧困問題や地球温暖化問題)で分かる通り、今日のG12とかG13とか呼ばれる「多国間協調」の先駆けとなるものであり、同時に、その隠れた狙いが、南北アメリカの主要国を網羅していることに表れているように、「ブッシュ政権包囲網の構築」を目指していたことは明らか。 だからこそ、当のブッシュ大統領が不承不承の態度で、”戦争協力の見返りを期待するな”等、不快感を露わにした明け透けな発言を繰り返していたのです。
そういったブレアー氏の目論見をモノの見事に打ち砕いたのがロンドンの地下鉄で起きた「同時多発テロ」。 当初のサミットの性格を180度変え、ブッシュ大統領主導する「反テロ」サミットとなっていったのはご存知の通り(かな?w)。
ーこれ自体「テロ」の真犯人を暗示するものですが、それは兎も角、ここで見られた「環境」を隠れ蓑にしたアメリカへの干渉(介入)への米国内部からの警戒感(モンロー主義以来の)がリンカーンを引用したオバマ大統領の就任演説にまで繋がっていくんですな。(この点を指摘していたのは佐藤優氏ただ一人) 明治維新の際の薩長の背後にいたのが英国であるように、南北戦争の際、南部勢力の背後にいたのは英国だったのだから。
ーこのように、現在を見ることは歴史を観ることでもあります。 逆に言えば、歴史が観えなければ現在も見えない。 同様に、世界が観えないと日本も見えてこない、全体が分らないと部分も又解らないのです。
>的外れでも、部分的な印象批評で充分かまわないと思う。
違いますなぁwww 「群盲象を評す」とはこれを言うのです。 逆に、全体を見通す視点を持っていない限り、「部分的な印象批評」自体成り立たないということ。 本質直観てなことは誰にも出来るものではありません。
>投稿者の意見に疑義があるなら、無視するか、おかしな事実だけを指摘するばいい
アジェンダ、つまり問題設定の、その能力自体に疑義がある場合は?w
>それ以上は 主宰者、投稿者、閲覧者にとって不必要ですよ。
貴方主宰者なの?ww
また、投稿者、閲覧者全てを代表してるという根拠は?www
>蛇足だけど、オバマの大統領戦キャンペーン中、金融、IT, 法曹関係者が多くカンパしてた。
そう、蛇足www