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(回答先: 素人の戯言ですわ 投稿者 まとおせ 日時 2009 年 8 月 04 日 14:09:50)
まとはずれさん
お節介であるかは別にして、遺憾ながら、的外れであることは確かなので、敢えてこう呼ばせてもらいますね。
>アメリカは、すでに、民主を容認している。
安倍政権が何故頓挫したのかを考えてみることですな。
それが解らないのであれば、日米双方かどうか、或いはロックフェラーであるかは別にして、グランドデザインを描いてる奴等は米民主党政権には日本民主党政権、共和党には自民党、という構想があるのかも知れませんよ?笑 笑
>アジア圏のアメリカの興味は、すでに中国、インドに移っている。
既に10年前、次は南西アジアにシフトチェンジということが明白になった米軍事戦略「アジア2025」が出た時点で、米中に英や露が絡んだ21世紀の「ザ・グレートゲーム」を論じていましたがね。 阿修羅でも、2年前に、「ミャンマー問題」に関連して、インドも加えたかかる視点から言及しました。 その際、もしアフガンからパキスタンへ戦火が拡大したら、それは米軍事戦略のプログラムに沿ったものと考えていい、と言っております。 アフガン・パキスタンから中央アジア、更にウィグル、チベットへと拡大波及させるーそれが米軍事戦略であり、言わば鞭の部分。 他方、オバマ政権の「G2路線」は、言わばアメ。 このアメとムチは連動することもあるが、別系統と見ておくべき。 オバマ政権も踏み込めないのですな。
同じ事はこの北東アジアにも言えます。 日本はこれまで軍部ー共和党右派の牙城というか金城湯池、だからこれまで民主党政権は踏み入れず、スルーしてきた、ということ。
>それを求めることによって発生する不利益を甘受できるか、その覚悟が(略)あるか
それを求めないことによって既に受けてる不利益に目が向いてないー言い換えればそれを宿命と見做せば、あらゆることが倒錯して見えるのですな。
先ず、物事を見る目を養うことです。 それが出来なければ、虚心坦懐に(これが難しい)異見に耳を傾けてみること。 まとはずれさんに限らず、殆どの人のものの見方(図式、枠組み)が失効しております。