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(回答先: 夏、雑感、そして冗談。 投稿者 まとおせ 日時 2009 年 7 月 30 日 15:46:16)
民主党への政権移管が実現するとの前提で書かせていただきますが、国民にとっても、民主党幹部、議員、官僚、自民党のタニマチ連中、自民党員にしても、すべて、「初体験」です。どんなものなのか、何が出てくるか、明確な視座は誰も持っていないと思うのです。
新政権執行部は、電撃作戦なら、即座に記者クラブ廃止、検事総長の首を狙うでしょうね。
死体が沢山各役所の地下に転がっていることでしょう(つまりサプライズ満載でしょう)。
新政権執行部は、愚直に国民に約束したことを実行すれば良いだけだと思います。そうすれば国民はついてくるでしょう。
今回は、全国民の「少し遅すぎる緊急ブレーキ」のようなものだと思います。(縄文ビトさんと同じことを言っている。)
一寸先は闇の政治の世界、世界が激変中の今、予想なぞ無責任なものですが、この「次の次の選挙」がとても大事だと思います、つまり、外交軍事問題を中心に、政敵、マスコミの揺さぶりにあい、民主党が割れ(てい)る可能性アリです。
それを抑えるのは、鳩山の腕力、指導力、「この次ぎ落とすぞ」という、支持者の被選挙者へのアッピールです。
とても、とても大雑把ですが、
グループ1)生活重視、社民的なグループ、護憲、多国間協調外交。軍事やや消極
グループ2)都会経済エリート、どちらかといえば改憲、日米同盟重視、軍事やや積極
グループ3)地方小都市民、農漁村(旧自民党の支援者、国民新党に近いグループ)、憲法軍事外交観(地元代議士次第?)
グループ 2と3がニュー自民党(?)とつるむ可能性アリだと思います。
検事総長の退職後の民間再就職先の一覧表がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E4%BA%8B%E7%B7%8F%E9%95%B7
元検事総長の「正義」が、どうこれらの民間会社で実現されたのだろうか?まさか、用心棒稼業というわけであるまい。
明治維新のときは、武士の没落がありました、こんどは誰が没落するのだろう、下級公務員、御用ジャーナリスト?