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(回答先: 私とワヤクチャさんの考え方とは根本的に違うということで… 投稿者 縄文ビト 日時 2009 年 7 月 23 日 16:15:53)
「働かざる者食うべからず。」の否定です。
何故なら自分の意思とは関係なく働けない人もいるからです。
このように言うと不公平だと思われるかも知れません。
不公平でいいのです。
能力がある者は人を助ける事で感謝されて生きればいいのです。
人を幸福にする事が労働の目的であり商品生産という事に矮小化された現在の労働のあり方を私は批判します。
マルクスも労働の疎外にまで言及しながら商品生産労働を担う労働者階級を過大に評価したと考えます。
労働者は商品生産労働を強制されているという事に対する反乱を起こすべきなのです。消費者が真に求める消費を満たす為に労働をするという事への転換が必要なのです。
広告によって捏造された欲求ではなく人間として本来求めている基本的な欲求への転換です。
人間が本来求めている欲求(例えば必要な栄養の補給等)を満たした者が人間を助けた証として貨幣を受け取るというシステムを作る事ができればいいと思います。
現在行われているマネーゲームは人間の幸福の証とは無関係な数値を屁理屈をこねて増殖しているのです。
こんな事は止めさせなければなりません。
通貨発行権を最貧国政府のみに付与する事と発行された貨幣が世界の最も貧しい人々に無償で給付する事によって循環を始めるというシステムを構築すべきだと思っております。