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(回答先: 人間にとって福祉は重要な要素です 投稿者 縄文ビト 日時 2009 年 7 月 24 日 09:38:11)
http://blog.goo.ne.jp/kyonmiku2000/m/200812
書いていたところをを忘れてしまい、大まかにアドレスを貼り付けてしまいましたが。正確なアドレスを載せておきます。
「富とは何か」 2008年12月23日
富とは人生を豊かにするものが「富」であると言うとき、そこには広義に考えて人間の社会にとって、人間の労働であると言う解がきてしまう。
そこでは人々は小さな部分部分を担当して、自己の労働を投入し、大きな社会を動かしていく。その中の一つが欠けても全ての人の人生を豊かにすることはできない。
地球と言う大きな社会を動かすには個々の労働の集積こそが大切なものであり、『労働』こそ人間社会の富であると言うことができる。
また労働は富を生み出すものであるという解釈もできる。それは現代の資本主義社会下においては『富』の考え方が身近なものと考えるよう訓練されているからではないかと思われる。
そこでは人は『富』とは何かを突きつけられたとき、金銀財宝(その考えは古いかもしれないが)豪勢な邸宅、数え切れない程の桁数の並んだ預金通帳(貨幣)貨幣はいつでも他人の労働と交換できることから、人にとっては最大の富を手に入れたことになる。
だが偏った貨幣所持は最終的には社会を危険な状態に落とす。それは今回の金融危機がその答となる。
そのとき人は貨幣は富であると言うことができるであろうか。
労働が人間社会の富であるというとき、その労働を拒否してしまう社会はやがて大きな試練に立ち向かうはずである。
それは労働を拒否(失業)された人々が多くなればなるほど人間社会全体にとって試練は大きくなるはずである。
今回の労働の拒否がどのくらいになるかわ定かでは無いが、現在はその入り口に入ってきたものと言える。