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(回答先: Re: 陽炎蒔絵 投稿者 金十字架 日時 2009 年 6 月 24 日 22:57:37)
"五箇条の御誓文"
一、広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ
一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フヘシ
一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメン事ヲ要ス
一、旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ
一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ
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解釈は常に自身の内からひろうべきこと
理趣経より「百字の偈」
菩薩勝慧者 乃至盡生死
（ほさっしょうけいしゃ だいししんせいし）
恒作衆生利 而不趣涅槃
（こうさくしゅうせいり じふしゅでっぱん）
般若及方便 智度悉加持
（はんじゃきゅうほうべん ちとしっかち）
諸法及諸有 一切皆清浄
（しょほうきゅうしょゆう いっせいかいせいせい）
欲等調世間 令得浄除故
（よくとうちょうせかん れいとくせいちょこ）
有頂及惡趣 調伏盡諸有
（ゆうていきゅうあくしゅ ちょうふくしんしょゆう）
如蓮體本染 不爲垢所染
（じょれんていほんぜん ふいこそぜん）
諸欲性亦然 不染利群生
（しょよくせいえきぜん ふぜんりきんせい）
大欲得清浄 大安楽富饒
（たいよくとくせいせい たいあんらくふうじょう）
三界得自在 能作堅固利
（さんかいとくしさい のうさけんこり）
菩薩は優れし知恵を持ち
なべて生死のつきるまで
常に衆生の利をはかり
たえて涅槃におもむかず
世にあるものもその性も
知恵の及ばぬものはなし
ものの有姿もその本性も
一切のものはみな清浄し
欲がこの世をととのえて
よく淨らかになすゆえに
すぐれしものもまた悪も
みな残らずにうちなびく
蓮華が泥から咲き出でて
花は汚れに汚されず
すべての欲もまたおなじ
そのままにして人を利す
大いなる欲はきよらかで
大いなる楽に富みさかう
三界の自由を身につけて
堅くゆるがぬ利を得たり
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座禅も瞑想も読経も
意識の集中の妨げとなるのであればせぬ方がまだ良い
常に感謝から意識を逸らすことなくあれば
何をしてい乍らにしてその境地に住む事が出来る
なんの不安も持たぬ
なんの恐れももたぬ
故になんの欲も迷いももてぬ
ただ人を憶い
その力を借りて
万民に清き世の実現を欲す
そうあれば何を目にしても
希望が常に肌身から離れないからである
春の花の香に呼ばれて蝶は舞い降り
山から吹き下りる風を伝えた
身体を吹き抜く清き風は
清き体を通すが故に
清き風のままに
日々に良い導きを得
日々に良い出会いを得た
今日は野兎抱きつかれた
ははは
不思議な事と思える事は
全く不思議でない
久々そこに出向くと
示し申しはそこに降りていた
「ひそみ居し
ふちの龍(たつ)らも
時を得て
雲井に登る かげのめでたさ」
油断すれば瞬く間に凶
もっともといえる
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