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(回答先: 「売国奴」という言葉に対する違和感について思うこと 投稿者 ダイナモ 日時 2009 年 6 月 08 日 20:15:43)
というのは言いすぎかもしれませんが
左翼の居心地を考えると…、どうだろう?
阿修羅=極右サイトと捉えても不思議ではなくなってきた。
阿修羅は陰謀論のサイトなので当然、
陰謀論者の影響を受けた投稿が歓迎される。
この陰謀論者の思想が単に極右思想と近いのだと思う。
陰謀論者は極右が左翼嫌いなのと同じように
左翼嫌いな面が目立っている。
だから阿修羅で極右思想の流れを汲んだ発言は
むしろ普通であり「売国奴」という言葉も平気で使えるのだ。
未だに僕は、なぜ左翼がそこまで毛嫌いされてるかピンとこないけど
嫌ってる人は異常に嫌ってるよね?
そこが理解できないので、歴史を学ばないと…。
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僕も「売国奴」という言葉に強い拒絶反応を起こします。
やはり軽い気持ちで使うべき言葉ではありません。
そう感じるのは「売国奴」という言葉が
やはり敵対者を貶める意味合いを強く持ち
排外主義と密接に関わってるからでしょう。
「売国奴」という言葉を使う人は
「憂国」または「愛国」という言葉もよく使いがちなイメージ。
わかりやすいといえばわかりやすい。
しかしそこからは
『お国のために!』
『逆らうものは非国民!』
が浮かんでくる。
どうもこの辺に違和感があるのだと思います。
こういった方々は自分の国を過剰に美化し
自分たちに都合の良い"国民の幸せ"を作り出しがち。
国民益より、国益優先な論理だったり。
阿修羅はそういう「愛国者」も惹きつけやすい。
やはり陰謀論者の主張は極右主張とかなりシンクロしてるからだろう。
左翼にとっては気分を害する投稿が多くなるのも頷ける。
排外主義投稿には怒りが湧いてきます。
それと同時に虚しさも感じるというか…。
自然と避けたくなってくる。
「売国奴」は一種のマジックワードなのでしょう。
日々そういう言説に触れていたら
体力も精神力もどんどん奪われていく。
僕はいちおう以前に引き続き
阿修羅を所々参照にはしてるけど
近づき難くなって書き込みする気をなくしました。
理由は他にもあるのだけど
その面(極右的な投稿が増えてきた?)が
思ったより大きかったのではないかと感じています。
対抗するとしたら左翼的な投稿を増やしていくことでしょうか。
苦しんでいたり、困っていたりする人の立場になって考えられる投稿を。
思いやり、助け合いの精神を育むといった視点を大切にしたい。
国民一人一人の幸せを願うから、人に焦点を当てていく。
人間味溢れた話で阿修羅をいっぱいにすると
優しい思いやりをもった投稿者が次々とやってくるでしょう。
後、汚れた言葉も自分たちの手に取り戻していきたい。
極右がいうような「愛国」ではなくて
国民一人一人を尊重できるような愛国の形を見つけていくぞ。
辛い思いをする国民がたくさん出てくる国なんて愛せない。
そんなんなら国なんて乗り越えて民の幸せ優先で行動してやんよ!