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(回答先: 戦争中でも公正に代表選挙をするアメリカ民主党、補正予算に対応するという理屈で出来レースをする日本民主党 投稿者 児童小説 日時 2009 年 5 月 13 日 21:52:35)
何を力んでいるのかな、とこれを見て正直思った。
たとえば、
>小沢の指令「緊急時だから代表選は16日に1時間でやれ」は正当性のあるものなのか。
これは、過去代表が辞意を表明した場合の慣例に従ったもののようだ。
今回だけは変えよう、という方が不自然ではないの?
>しかも国民に投票権はない。
これも難しいところ。
一応記しておくと、自民党も公明党も共産党もその他の野党も、代表戦に当たって国民に投票権はない。
そもそも、なぜ「国民に投票権」が必要なのか。
そもそも、なぜ民主党に対して、そして今回についてそのような主張が出てくるのか、どうもよくわからない。
>一部ネットでは「北朝鮮と同じ」と批判されているが、その通りだと思う。
>実質的に機能停止だ。
これは「国民に投票権はない」事からの結論だろうけれど、これは自民党も公明党も共産党もその他の野党も、北朝鮮と同じであり、実質的に機能提唱対にあるということになり、日本は北朝鮮と同党かそれ以下の国ということになる。
>頭の悪い人は「検察問題や補正予算など、重要な問題がたくさんあるから仕方ない」と言うが、
>だったら一年かけて予備選挙から大統領選挙までしてるアメリカはどうなる。
これもかなり頭の悪い意見のように思える。
突然の代表辞任、緊急の課題が山積し、総選挙も近い問い状況で「一年かけて」代表戦を展開しろと言うのだろうか。
児童小説氏はいったい誰と戦っているの?
文章を読む限り、自分の思い描いた構図、展開にならないから怒り爆発、という風にしか見えない。
もう少し冷静に事態の推移を見つめたほうがいいのではなかろうか。
現状では、土曜日に結論を出そうが、もう一週間かけようが、事態にそれほどの差は出ないように思える。
もちろん、もう一週間かけて、よくわからない世論や新聞(政治評論家やコメンテーター)辞令に従うとか、全国で人気投票的な予備選をやるとか(一週間では現実に無理だろうが)すれば、もう少し違った代表戦になるかもしれない。
しかし、その時はマスコミは強烈なネガキャンペーン(今日の報ステを見るとその兆候が早くも現れていた)を展開するだろうし、必ずしも楽観的には構えていられないと思う。
まー、小生は鳩山で充分と考えているので、そもそも児童小説氏とは立場が違っているようだからこんなのんきなことを考えているのだが。