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(回答先: Re: 赤子の心 投稿者 金十字架 日時 2009 年 5 月 02 日 21:19:18)
この名前は先祖の戒名である
我が家の過去帳に見ることが出来る
没した命日は私の生誕日と同日である
さて
三度老婦の庵に足を運んだ
話を聞く度に新しい発見があり
驚きとともに喜びは向うからやってくる
顔を突き合わせるもまだ三度
初対面から僅か一週間
もう気心赦せる間柄に成ってしまった
話を聴く程にもうひとりの私がそこにいると感じる
まったく同じ体験をし
まったく同じ煩雑な悩みを抱える我々は
神が出会わせたと老婦は言う
互いの抱える問題の良き解決方法は
互いが話し合う事で容易に得られた
昼から話しはじめて
気づけば半日経っていた
良時と良縁は量る事が出来ない
不思議なものである
その老婦も既に神上がる日を夢に見ていた
病院には行かず雲が迎えにくるという
それは自身であり水神であり龍神であるという
私もそのようになるべく進み歩まねば成らない
この世にはその信仰の厚さを謳いながらも
まったく真逆の人間が多いという事を
二人で嘆いた
信仰心厚き故に間違えば大いに痛い目を見る
驕るもの 富を貪るもの 人を貶めるもの
信仰心厚き故に間違えば己を狂わし心無くす
無闇に恐れ 目も見えず 不安を拭えず
人はさておき
生物の思念 想念が如何に
自然界で調和の為のバランスを図っているものか
考えた事が有るだろうか
この自然界
この宇宙
天と地と皆一体となり
何ものも皆すべてが王
「王三昧」
王道に己なし
故に甘えと愚痴にはとかく無縁である
道の中の道往くものに相応しい
確固たる姿勢と眼差しというものがある
王道に己なし
故に王の尊厳は死す事が無い