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西松建設事件であるが、明らかに公平性を欠いた「国策捜査」の様相を呈してきている。
【会計責任者は事情聴取を受けていない=西松建設事件で−二階経産相】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009031300557
時事通信の記事で分かることは、色々と取りざたされているにも関わらず、13日の14時31分の時点で、未だに「自民党系の関係者に対しては、何の捜査も行われてはいない」という事になるのだろう。
【西松 担当者を固定 小沢氏側献金 逮捕の元部長 東北支店時代から】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009031302000073.html
ということであるが
【本社の総務部長に異動した二〇〇〇年以降は、小沢氏の秘書と直接、本社で献金額や献金の配分を協議するようになったという。】
の当初の頃の「小沢氏の秘書」というのは、次期の衆院選挙で小沢氏の刺客として立候補する予定の高橋嘉信氏ではないのだろうか?
実際に【一方、自営業男性(57)は「今回の事件の下地をつくったのは彼(高橋氏)ではないのか。一番の責任者だ。」と話した。】というような記事もある。
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000903100003
しかし、小沢氏の公設第一秘書である大久保氏の逮捕だけでは証拠が固まらないと思った検察の事情聴取は、この高橋氏に行かずに「小沢代表の元秘書で民主党の石川知裕衆院議員(35)」に行くという状況だ。
何だか、意地でも自民党議員への捜査はしないという感じであり、「漆間巌官房副長官(63)」が、言ったと言われる【「自民党議員には波及しない」】を守り抜いているという感じすらする。
どう考えても、公平性に欠けるとしか思えないし、小沢氏の秘書は「いきなり逮捕」という状況だったのに、自民党の議員には「証拠隠滅の時間を作っている」のだろうか?
不確定な情報として、この捜査は特捜部の副部長が独断で強行したとも言われているが、もしかして、宗教絡みの「証人喚問」への妨害工作でも意図しているのではないか?
ここまで、恣意的な捜査方法だと、常識の範疇を超えて、狂信の感じさえしてくるような気がする。
----------以上 ブログ Kの実験室より転載----------
http://blog.livedoor.jp/kdesu/