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(回答先: この説に、私は乗りません 投稿者 まとおせ 日時 2009 年 3 月 05 日 15:57:13)
下手な比喩ですが、営業担当重役が、その客を失ったら、会社の屋台骨が揺らぐような顧客(パートナー)への表敬訪問を思わせますね。
オベッカばかりとの新聞評論もあるようですが、
ニューズウイーク(三月九日号)を読むと、「視点」という記事に、
。。。。。
クリントンは、神経質で自信のない同盟国(日本のこと)を落ちすかすために 先ず第一に日本を訪問し、次は、オバマの要望もあってか、アメリカのイメージを再構築するために最大のモスレム人口のインドネシア、韓国訪問は、北朝鮮に対する、いつもながらの断固としたシグナルであり、
そして、中国、彼女のもっと重要な目的地を訪問した。
http://www.newsweek.com/id/186967
(日本語版見当たらず)
。。。。。。
この記事からも垣間見えるように、
今アメリカにとってアジアの最重要国は中国ですよ。この記者にとっては、クリントンは、日本に「あんた、大丈夫よ、しっかり」ってことを言いに来たようだ。
日本の政治家、アメリカの政治家と議論できないですよね、英語が通じないといっているのではありません、つまり自国の利益が何か定義できない、だから議論が成立しないということです。
アメリカ人にとっては、「あいつら」何を考えてんだかわからないけど、「こちらの言うこと、すべて通ってしまう」し、陰謀なんかしなくても、全部「向こうで勝手に」してくれる、だから、日米関係は良好、ぐらいのとこでないの。
その点、中国の政治家は、自国の利益がどこにあるか知っている、それをアメリカにぶつけてくる。だから、時に厳しくなるけど、議論が成立する。だから、複雑な関係だけど、パートナーとしてリスペクト(一目置かれる)されてるとおもいます、蛇足ですが、もし陰謀を仕掛けるなら、こういう国だと思います。
麻生、小泉、福田、安倍、「親がエライ」だけで、総理大臣になった連中ですよ。オバマが、個人的には、一番嫌いなタイプだろ。
この程度の連中が総理大臣である限り、記者さんを、ゴルフのギャラリーのように引き連れて、国民の金使ってワシントン詣しても、相手にされないのは当然ですよ。彼らだけ相手にされないのは、仕方ないけど、国民まで同様視されては困る。
政治業界人の、政治業界人による、政治業界人のための政治。