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何となく、本当のバカだと思うようになってきたのが、某ミラーマン氏だ。
>【「かんぽの宿」不正売却の新事実が判明（植草一秀の『知られざる真実』） クマのプーさん】
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1242.html
>【中川財務相辞任より重要な西川日本郵政社長解任（植草一秀の『知られざる真実』） クマのプーさん】
http://www.asyura2.com/09/senkyo58/msg/1287.html
と、相変わらず、威勢だけ良いようだが、どうも本質的な事実が見えていないようである。
鳩山大臣も植草氏も「109億円は安すぎる」として「これは不正の証拠だ」と主張しているわけだが、では「適正価格はいくら」で「どこならそれくらいで購入してくれるだろう」という点には触れないということに気が付いているのだろうか？
かんぽの宿売却問題と、郵政の民営化の見直し問題とは「別の問題」であり、そもそも、民営化で民営会社に継承される４つの事業にかんぽの宿事業は入っておらず、国が責任を負うべき「セーフティネット」に宿泊業務が入るべきとも思わない。
まあ、無理に活用するのなら、国が雇用創出のための従業員宿舎として使用するくらいは出来ることかもしれないが、年間どれくらいの経費が必要になるかは分からない。
オリックスの宮内氏については「西武の堤氏」、「ライブドアのホリエモン」、「もう言う株主村上氏」の後は、宮内氏かなというくらいの噂もあった人なので、叩けばホコリくらいは出て来ても不思議ではない。
郵政の西川社長だって、力があるから郵政の社長に引っ張られたのであり、使い捨てにされた生田郵政公社総裁は「自分が外されることに唖然とした」とも言われているくらいに、闇の人事だったわけで、そこには色々な思惑と利権が絡み合っているのだろう。
叩けば、ホコリが出ないと思う方が異常くらいの話であろう。
しかし、このかんぽの宿問題、基本的には「109億円が安すぎるのなら、適正価格はいくらが妥当なの？」という問題でしかない。
Ｋの知る限りでは「私はこの値段が妥当だと思う」と堂々と金額提示をしている「かんぽの宿問題は重要だ派」の人はいないような気がする。
若干、面白い意見が下の方で発言されている。
>【先ほど、ディスカバリー・チャンネル「怪しい伝説（mythbusters）」2/17 22：00〜23：00の回の月着陸捏 Ｄｄｏｇ】
http://www.asyura2.com/09/idletalk35/msg/589.html
>【失敗のデメリットを考えると、実行する価値が無い。そもそも爆破する費用対効果であれば、無理して爆破する必要が無いのに何故爆破させたとする説をとるのか？】
「動機がない」いうのと「自分の頭では動機に思い当たらない」というのでは大きく違う。
仮に、どさくさまぎれにＷＴＣ７（ソロモンブラザーズビル）をも解体させるなら、ツインタワーは出来るだけ派手に倒壊させたいだろうから、そこに動機が生まれるし、仮に、ハイジャック機に何らかの「見られては不味い物がある」とすれば、証拠隠滅という意味で、ツインタワーは倒壊させるのが「必須」だったという立派な動機になる。
無論、Ｋは演出者ではないので、推理以上のことまでは出来ないが、自分の判断として「動機に思い当たらない」から【無理して爆破する必要が無い】とするのは、単に想像力が足りないだけだろうとも思う。
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