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本日、面白い記事に出会った。
【晴耕雨読 - Re: あっしらさんへ−−−再び】
http://sun.ap.teacup.com/souun/2214.html
晴耕雨読は、時系列の感覚が良く分からないのであるが、この記事の記された日付は、2009年2月15日、つまり、一昨日だろうと思う。
で、これも、晴耕雨読の特徴なのだが、記事が「過去の発言のコピー」なのか、早雲さんの今の考えなのかの区別が今ひとつ明確ではないところもあるのだが、とりあえず
【まず、後日、考察者Kさんの論とは離れたかたちで、現状ではなぜ日本で「国家破産」は起きないか(正確には起こさないか)を後日まとめたいと思っています。】
との出だしの文章であることは注目に値するだろう。
Kはとりあえず
【おはつです。
阿修羅のアホの考察者Kですが、率直にお聞きしますが、これ書いていると言うことは、早雲さんは、あっしらさんと同一人物ですよね。
もう★阿修羅♪には投稿されないのでしょうか?】
と、書き込みを入れてみたが、認証作業等の関係と、管理認証人の関係がクリアされないと、書き込み自体がどうなるのかも分からないが、とりあえず、書き込み入れたことだけは報告しておきたい。
最近、コミュニケーションのあり方に色々と考えさせられることが多くなってきた。
Kとすると特に悪意もなく、普通に本音で話し合いたいと思うわけであるが、それが必ずしも相手の意に沿わないようで、結果的に相手が「偏見を持ってしまう」という形で終結する。
人間の言語変換能力には限界があり、相手の読解能力にも限界があるのだから、互いに相手の言わんとしていることを「好意を持って受け止めようとする」のでなければ、こんなコミュニケーションは質の悪い連想伝達ゲームになってしまい「馬車が犬の散歩」くらいの想像すら出来ないような変化が情報伝達の過程で起こることになる。
これを、数式的に表すとすれば、10の情報は、発言者の言語変換能力によって、5くらいの情報しか発せられず、その情報は、受け止める人の読解能力によって、さらに劣化して、2くらいになり、さらに「偏見」が入ることによって、マイナスの情報にすらなり得る。
結果的に、10の情報が−1になってしまうこともあると言うことだが、ここにさらに「悪意の恣意的解釈でも加えられれば、−10になって、真逆に解釈されることすらあり得るのだろう。
単に★阿修羅♪の内部を見渡しただけでも、実に様々な主張がある訳であるが、多くの人に「先に結論ありき」があり、自分の主張を「理屈ではなく受け入れればいいのだよ。」という思いがあるのではないだろうか?
Kの主張は以前から決まっていて「護憲」「主権在民・主権労働者」「相続税清算制度で公平で高福祉の国にしよう」くらいである。
その上で、出来るだけ多角的、総合的に考えるようにして、結論を誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、自分で判断する「思考能力を育てよう」である。
ハッキリ言って「浅学非才のアホのK」は「単なる言霊使い」でしかないのだから、そんなKの意見は間違っているに決まっているのである。
しかし、そんなアホすらも説得する能力も持たずして、「どこの誰を説得できる」と思っているのか?
Kなんか、単に多角的に分析しているだけで、ほとんどは「憲法理念」を論拠にしているだけの低脳であることは明白だろうと思う。
そんな、アホに好き放題させておいて良いのか?
昨日寝る時「選挙権の制約」をいう事を思いついた。
それは、選挙の時に「その人に一票入れる明確な理由を答えられない場合には、投票を認めない」という制約をしたらどうだろうかというものである。
「誰々に、この人に入れてと言われたから」とか「この人が好きだから」というような、論理的な理由が語れない場合には、その人に「投票能力がある」とは言えないだろう。
党議拘束は憲法違反の自由意志の侵害行為であり、党による政権というシステムは変えていく必要があるとKは考える。
直接的民主主義をするには日本の人口は増えすぎであり、憲法問題とか防衛問題においては別にして、頻繁に「国民投票」を実施するのも経費的などで問題もあるだろうから、結局は「間接的民主主義」を、改良していくのがベターなのだろうが、間接的民主主義の有権者の代表者が、有権者に背を向け、党に媚びるのなら、本末転倒の欠陥制度としか言えない。
その際に、民意を歪めるのが「思考停止者の組織票」と「地位を利用した投票依頼」であり、ここにある程度のルールを構築するのは妥当だろうと思うのである。
なんだか、今日紹介した晴耕雨読でも以前のKの「バカに投票させるな」的暴論が乗っていたりするが、若干、因縁めいた偶然の一致的な感じもするが、昨日の寝る時に思いついたことであり、たまたま、本日発見した「晴耕雨読」さんのKの過去の発言を補足しようという意図があるわけではない。