★阿修羅♪ > 雑談専用35 > 413.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 福祉の限界と「良い社会造り」を考えてみる。(理想の社会とは?) 投稿者 考察者K 日時 2009 年 2 月 07 日 09:34:11)
すべての事象には波がある。
頂点もあれば、頂点を迎えれば、後は沈んでいくだけなのだろう。
先日、NHKで「日本のトップアスリート達もスポンサーが次々に離れ、来年の冬季オリンピックに出場するのが危ぶまれているという話題を放送していた。
見方は色々ある。
日本の貧困層の状況や、派遣切り失業者の実態を知っていれば「自分のやりたいことやってて食えると思うな」というような意見もあるだろうし
国の威信高揚の場として「オリンピック」があるのだから、国がバックアップすべきで、日本では他の国に比べスポーツ選手に対して国の補助が少なすぎるというような意見もあるだろうと思う。
すでに企業主体で行われてきたスポーツ選手の育成は限界に来ており、この辺で国民が選択をする場所まで来ているのかもしれないが、アマチュアスポーツは国税を投じても保護すべきか、保護する必要などないか?が問われてきている。
俺は一円も負担する気はないが、オリンピックは楽しみたいというようなことでは、もはや許されないのだろう。
時代はすでに退潮記に入っているのである。
そこでは、「今まではこうだった」という考えから、頭の切り替えをしなければ「取り残されるだけ」なのだろうと思う。
過去を見るのではなく未来を見つめることこそが重要となる。
http://www.youtube.com/watch?v=FfOjKPgrs68&feature=related
YouTubeに「70年代の女性歌手の映像」が流されていたりする。
著作権とか肖像権の問題などがどうなっているのかは知らないが、なつかしい思いに浸ることができる年代はKとそんなに歳が違わない人なのだろう。
ある意味では、山口百恵さんが舞台を降りた頃が頂点だったのかもしれない。
その後のアイドルはバブルの象徴でもあるかのように「アイドルグループユニット」として「セット販売」というような扱われ方をしているような気もする。
いずれにしても、退潮記に合わせて行くことができない限り、日本の悲劇は悪化して行くに違いない。