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(回答先: 何だか知らないが、アホなブログがあり、思考停止な言説を書いている。 投稿者 考察者Ｋ 日時 2009 年 2 月 04 日 09:06:34)
とりあえず、Ｋの見落としを気付く手がかりになればと考え、植草氏のブログを読んでみたりしてみる。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-7bdd.html
【マスメディアは「かんぽの宿疑惑」を掘り下げることを忌避（きひ）し、報道する場合は日本郵政の弁明だけを説明する対応を繰り返している。】
はあ？、今やこの問題、国民の中で知らない人の方が少ないくらいという気もするし、マスコミが報道を忌避しているとも思えない。
むしろ、一部のメディアはお祭り騒ぎにでもしたがっているような気もする。
少なくとも「朝木議員の不振な死」とか「中国のチベットの巡礼者への射殺映像」に比べて間違いなく報道されているのではないかなぁ〜
【「かんぽの宿疑惑」解明が進む場合、２０１０年度ないし２０１１年度に郵政株式を上場し、「郵政民営化＝郵政利権化」の収穫期を迎えるとの利権互助会のタイムスケジュールに大きな狂いが生じる可能性が高まる。論議の推移、ならびに総選挙結果によっては「郵政民営化＝郵政利権化」の巨大プロジェクトそのものが瓦解（がかい）するリスクさえ浮上する。】
確かに、その可能性はあるだろうが、少なくとも鳩山総務大臣は、そんなことは考えているわけがない。民主党の鳩山由紀夫氏は本気で党利党略に利用しようと考えているとは思うが、与党の調査で、与党の致命傷を発表するとも思えない。
【読売テレビ所属のコメンテーターである春川氏が、日本郵政サイドに立った弁明を繰り広げ、司会の宮根氏が「これまでのコメントで最高のコメントだ」と絶賛した。事前の打ち合わせどおりのやり取りが実行されたのだと考えられる。春川氏は通常は、中立の立場からコメントする傾向を持つが、この問題についての対応は極めて奇異なものだった。】
普段中立的なコメントをしたら、即、打ち合わせ通りとか奇異と考えるのではなく、自分の方が偏見を持っているという可能性も考えるべきだと思うけどなぁ〜
そもそも、この問題、言い出しっぺは「与党の現役大臣」であるのに、何で、マスコミが、どこの誰に対して遠慮して、報道をねじ曲げる必要性があると思っているのだろう？
もしかして、ユダヤ系の国際資本かな？
【「狐と狸とカラスどもに怒りを」様が「おいしすぎるおまけつき・かんぽの宿とオリックス」と題する記事で、オリックスの昨年１２月２６日付プレスリリースを紹介された。】
【プレスリリースには、「オリックスグループは、本事業譲渡を受け国内最大規模の温泉旅館ネットワーク（総室数4,200超、年間宿泊者数250万人超 ※オリックス不動産調べ）をリテール・運営事業の新たな柱と位置づけ、」と記載されている。】
この時点では、かんぽの宿はオリックスに譲渡される流れだったのであり、【トンネル販売で外国資本に高く売りつける気はなかった】という証拠にしか思えないが、他に何か違法の証拠になるような考えが成り立つのだろうか？
まあ、これが、１ヶ月も早い時期にリリースされたものなら、オリックスへの売却が出来合いレースだった一つの傍証くらいにはなる可能性はあるけどね・・・
【一括譲渡を希望したのは「オリックス」サイドだったのではないかとの疑惑が浮上する。】
一括譲渡は、売却・廃止が国によって指示されたので、昨年４月に、前総務大臣の許可も得ている「従業員の保護のための郵政の方針」であることは、ちょっとデータを調べれば分かりそうなものであるが、自分に都合の悪いデータは一切無視なのだろうか？
流石に、ミラーマンと判決されても、根強い人気のある人だけあって、これほど、非論理的な言動まき散らしていても「人気がある」のだなぁ〜と感心するばかりである。
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