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(回答先: 一応、反論しておきますか・・・ 投稿者 考察者K 日時 2009 年 2 月 02 日 12:15:59)
とりあえず、かんぽの宿問題は
【かんぽの宿:売却額、対立深く 総務相・日本郵政、ともに譲らず】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090201ddm008020125000c.html
で、郵政の見解は
【70施設の08年9月末の簿価は123億円で、かんぽの宿事業の総資産から負債を引くと、純資産は93億円。59施設は赤字で、全従業員約3240人の雇用維持という条件を考えると、約109億円という価格は適正】
で
鳩山大臣は
【08年9月末時点の帳簿価格は約16億円。これも「簿価は簿価として、150億円くらいで売らないと大損する」と指摘した。】
というのだから、この両者の違いは埋まるわけがない。
Kに言わせると、こんな「16億円の価値しかない不動産物件を、どこの誰が買うのかは知らないが、150億円で売る(売れる)」というように思っている人が、大臣やってて良いのか?と思うが、この大臣の頭の中は「未だにバブル最盛期かな?」とか、今の日本の経済状況認識出来ているの?と思ってしまう。
一部に不正売買の疑惑も出てきたようだが、小泉内閣は鳩山さんの所属している党の内閣でもあったのだから、鳩山大臣は「本気で、売価が安すぎると思っているだけ」としか考えられず、確か、Kの知る範囲では、オリックスはかんぽの宿が売却が決まった段階では、かんぽの宿を「会員さんに利用できるような情報を流した」ようなので、トンネル販売で、アメリカに転売しようとしたとも思えない。
そもそも、仮に、そんなこと実行したら、今の社会情勢では、国民から総スカンを食って、その時点でオリックスは終わってしまうだろう。
それでも、ここは、何もなかったとは言い切れないから、仕方がないとして、仮に不正がなかった時には、誰が、郵政とオリックスに「損害の賠償をするのかな?」とは思う。
もう、ここは、かんぽの宿は「鳩山大臣に下駄を預けて、郵政は、後で109億円以上の売価をいただければ、それで良いですから。」とケツまくってしまえば良いと思う。
それにしても
以前にも書いたのだが
「人は自分の見たいと思うものだけを真実と考える」というのは、つくづく名言だなと再認識するばかりである。
【Kの実験室】
http://blog.livedoor.jp/kdesu/
人類は、ローマ時代から全く進歩していない。