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(回答先: マインドコントロールは、少なくとも、日本の市民レベルでは、非常によく機能していると感じます 投稿者 taked4700 日時 2009 年 9 月 22 日 01:22:22)
何と言ったらいいのでしょうか。どこに基準を置くかで、まるで違った見方ができます。taked4700さんの書かれていることは、以前ならまったく問題にもされなかったことではないでしょうか。しかし、一部でも問題にする人が現れ、それが明るみに出てくるようになったと考えることはできないでしょうか。マインドコントロールはあるが当たり前で、にもかかわらず小泉竹中政権以降にやられたことに対して国民の大多数は「ノー」を突きつけました。あれほどマスコミのプロパガンダが激しい中で、非常に保守的な日本国民がそういう選択をしたことの方が重要ではないでしょうか。新聞やラジオの話を100%真に受けていたであろうあのアホな戦争中と比べたら、格段の違いです。
また、ヒドイ爆撃とテロ、プロパガンダを受けながら、結局、イラクの圧倒的大多数の人たちは米軍による占領を拒否しています。多分、マスコミのプロパガンダを超える常識、信念、情報網といったものを持っているからではないかと考えています。それが具体的に何なのか、日本も見習うべきかしれません。
イラクといえば、成り行きを追っている過程で笑っていたことがあります。それは、任期中のブッシュ大統領の変わり様です。ブッシュは明らかに「Shock and Awe」作戦でイラクはすぐに自分たちの自由になると考えていたようです。それに合わせてシナリオが作られていて、国民向けのプロパガンダもマスコミによって行われていました。しかし、実際に現地イラクで起き始めたことは、当初のシナリオとはまるで違った様相を呈してきました。ブッシュ自身もマインドコントロールされているようなものですから、かなりの混乱をきたした様子が伺われます。実際自分が何を話しているのか分からなくなったり、何も知らないと告白しちゃったりしたビデオまで残っています。本人が言っているように恐らく冗談ではなく、本当に知らなかったのでしょう。
Bush on Blackwater USA
http://youtube.com/watch?v=A6Z1tevub9I
マインドコントロールしている側はシナリオを描きます。現実がそのシナリオ通りに動いてくれればいいですが、そううまくはいきません。そうなると、自分たちが作ったシナリオで自分たちが縛られるという傾向があるようです。対テロ戦争というのは、そのようになったシナリオの好例かもしれません。
アフガンについても面白いニュースが入ってきています。これも、オバマさんや国防長官ゲーツなどの描いたシナリオが狂ってきている好例ですね。個人的には、米軍にどんどんやらせて、日本は高見の見物が望ましいと思いますが、どうなるでしょうか。
アフガン:米司令官、追加増派要求 否定的意見にクギ−−米紙報道
http://mainichi.jp/select/world/news/20090922ddm003030075000c.html
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