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皆さんの多くのコメントを頂いたことへのお礼、コメントを受けた追加提案など。 http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/351.html
(回答先: ネットで真実を知る環境に無い人達をマスゴミから救うため、真実を報道解説する市民ジャーナリズムの地上波民放の創設が今必要だ 投稿者 SUWAXTUCI 日時 2010 年 1 月 24 日 01:27:25)
投稿、提案者のSUWAXTUCI です。 私の提案するネット市民ジャーナリズムによる放送局を、受信料を払う存在意義がほとんど無くなったNHKを解体して、その放送インフラを活用し再生することで実現するという具体策も確かに良い一つの方向です。NHKは建前上は公共放送であるとされ、民放のようなコマーシャルによるスポンサー収入では放送の公共性が維持できないという説明の下で、今までは国民は仕方なく受信料を払い、その事を信用してきたわけです。しかし、現在ここに至っては、NHKの報道偏向性は既存民放と何ら変わらない状況になり、受信料を払うのが馬鹿らしくなり、その不信の意思表示として受信料を払わない人も出てきて(デフレ不況下の生活が苦しい経済的理由もあるが)、そのNHKの信用と存在意義が薄れているのは周知の事実です。 このようなネット市民ジャーナリズム放送局具体化における現実問題として、運営事業費としての収入の確保のシステムをどうするかを考えておかなければなりませんが、コマーシャルによるスポンサー収入のシステムは出来れば取らないで、寄付制のようなもので出来ないかと私も考えています。 ネット市民ジャーナリズム放送局の番組内容の構想で書き忘れていたことがあるのですが、既存の放送マスコミでは報道タブーで放映しようしない映画など(例えば、警察や検察、マスコミなどの腐敗や利権構造の現状などを扱った社会正義派の映画、最近では「ポチの告白」http://www.grandcafepictures.com/pochi/ などがある)の放映を行うことです。 このようなネット市民ジャーナリズム放送局の創設は、既存の民放に対して、真に国民のための放送局の有り方の見本のようなものを示し、良い刺激になると思います。そこで自己変革できた既存民放は存続が続き、自己変革できなかった既存民放は国民やスポンサーから見放され経営が成り立たなくなって消えていき、淘汰されていくでしょう。それは新聞や雑誌メディアなど既存活字メディアなども同様です。 また、インターネット自体がパソコンを使わずにテレビのようにスイッチポンで使える家電が開発され、国民の大多数にそれが普及するような時代になれば必ずしもこのようなネット市民ジャーナリズム放送局が電波放送メディアである必要性はなくなってきます(その頃は電波放送メディア全体も衰退していくでしょう)が、それはしばらく先なので、そのつなぎとしての電波放送メディアによるものも現時点ではまだ必要で、創設されても良いように思います。 民主党政府が、今「ハトミミ.com」で諸改革の提案を受け付けているのはもちろん知っていますが、この提案は政府の制度や機構改革などでは無く、市民が動いて新しい国民本位のジャーナリズムメディアを作り出す運動であるので、市民がまず動いて、それを政府が支援するという流れになるべき性格のものだと思い、まず新興ネット市民ジャーナリズムの関係者の皆さんやそれに問題意識を持ち関心のある国民の皆さんにこの阿修羅掲示板の場を借りてまず呼びかけたかったのです。皆さんの意見を加えながら具体性や実現性などを洗練させ、私個人の提案を離れ、市民提案として実現運動として大きくして頂きたい(もちろん私も一市民としてこれからも協力します)、その市民提案運動に対して民主党政府は支援して頂きたいと思うわけです。
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