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医療介護CBニュース 9月27日(火)14時51分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110927-00000002-cbn-soci
冬季に流行するRSウイルス感染症の患者報告数が、例年より早い時期から増加している。国立感染症研究所感染症情報センターのまとめによると、RSウイルス感染症の小児科定点医療機関(全国約3000か所)からの患者報告数は6月下旬から増加傾向が続き、調査を開始した2003年以降で最も多い値で推移している。同センターでは、「今後、冬季に向けてさらに報告数が増加するとみられる」と注意を呼び掛けている。
同センターが9月27日に公表した速報値では、12-18日の週の報告数は1414人。同時期(第37週)で過去最多だった08年の993人を大きく上回っており、同センターは、「例年であれば、10月中旬から11月下旬に認められる水準」としている。RSウイルス感染症の流行のピークは、例年12月か翌年1月で、冬季に向けた報告数の増加が懸念される。
都道府県別に見ると、大阪の205人が最も多く、以下は、宮崎160人、東京126人、福岡100人などと続いた。
RSウイルス感染症は、呼吸器感染症の一つで、上気道炎、気管支炎、細気管支炎、肺炎などの症状が現れる。乳幼児の肺炎の50%、細気管支炎の50-90%がRSウイルス感染によるものとの報告がある。新生児や乳幼児が重症化しやすく、低出生体重児や、心肺系に基礎疾患のある人が特に重症化しやすい。主な感染経路は飛沫感染と接触感染で、同センターは、せきエチケットや手洗いの徹底が感染予防として重要だとしている。ただ、感染力が強く、またRSウイルス感染症だと気づかない軽症例も存在することから、保育園などでの流行を抑えることは難しいとしている。
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