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「究極の身体」はどうやって立っているのか/高岡英夫
http://www.asyura2.com/09/health15/msg/310.html
投稿者 藪素人 日時 2010 年 12 月 15 日 20:28:46: BhHpEHNtX5sU2
 

(回答先: 女性の膣口は正中線を形成するうえで、男性より数百倍も有効な働きをする/高岡英夫の発言 投稿者 藪素人 日時 2010 年 12 月 09 日 20:56:09)

「究極の身体」高岡英夫/講談社‘06年から

<身体開発によって現代の閉塞感は打破できる>
・身体には無尽蔵とも言える「希望」が隠されているのです。

<「究極の身体」はどうやって立っているのか>
・「究極の身体」の立ち方は、極論すると魚が尾ビレで立っている状態。だから足でがっしりと身体を支えるのではなく、操り人形を上空から徐々に下してきて、人形の足が床にタッチしたところでようやく立っているような状態になる。

(ヤブ人)
 この本、分厚いリクツでパラパラってめくっただけなの。

 究極の身体ってえのは、何かカンガルーが立ち上がった感じでもあるなあ〜。あんな野生のもんは、正中線てえものが出来上がっている気がすんなあ。

 そすてこの格好、なんか気功の「站椿功(たんとうこう)」に似ていないかえ。上から吊るされたようで、かつ尾っぽで支えている形。站椿功やるときゃ、地球の中心から出た矢が会陰と百絵(頭頂)を抜けて天にいくのを想像しながらやるとええかも知れねえと思っただ。
 

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コメント
 
01. 藪素人 2010年12月18日 08:12:25: BhHpEHNtX5sU2 : zqw7Lv8Ckk
(引用追加)
<ユラユラ、スーッと立つ「究極の身体」の立ち方>
・「レギュラーの身体」の立ち方は、モコモコした塊を継ぎ足したような感じがします。そのモコモコした感じの正体は、「骨の代わりに筋肉」と「常時使用する拮抗筋」という二つの面での「力み」、すなわち「拘束」なのです。
 その「力み」がタイガーウッズに現れないのは、各部の筋肉に交換的に微妙に力を加減しあって立っているからです。ですから結果的に彼の立ち方は、「ドッシリ」「ガッシリ」ではなく「ユラユラ」「スーッ」になるのです。そしてユラユラしながら、絶えず重心を追いかけているので、「骨で立つ」ことができるのです。「ゆらぎ」「ファジー」な立ち方なのです。

<「究極の身体」の存在>
・武蔵は古文書の中で「立ち様について思うこと」として、「天から荒縄にて吊られるが如し」と書いているということです。これは非常に面白い表現です。武蔵自身にその自覚があったということです。

(ヤブ人)
 このセンセイの分厚い本には閉口じゃ。本のまとめかがた見るど「正中線」ができているとも思もえねえ。文が冗漫で引用に困っちゃうな。読者の立場考げえて簡潔にして要をえたもん、たのんまっせ。

 でもこのセンセイの抜刀術?の写真は決まっているな。対戦相手がいたら、見事に逆袈裟がけに切り上げられているべえ。美的な姿形でもある。ともかく武術家として得られた知見こそありがてえが、そこにいろんな尾ひれがつけられると読みずらくてしょんねえなあー。


02. 2011年5月12日 13:43:08: fCZ83cf8p2
古来の達人の動きの奥義とかを全部マスターしている高岡先生は史上最強。
同じ時代に生きている悦びを我々日本人はもっと味わい表現しても
いいんじゃないか。高岡先生の新冊を買って、これ見よがしにかかえて
バスで帰るのが今の私のささやかな喜びである。<松本キヨシ>

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