このシナリオこそが民主党にとって一番痛い点です。
たとえば、ＪＲ労組と自動車総連は敵ですし。
自治労ＶＳ自動車・電機という形もあるわけです。
ＮＴＴＶＳＪＰ
内紛の火種は、見えないところと見えるところに無数に存在するわけです。

今の騒ぎも恐らくは、労労対立から来ている可能性もあります。
今回の騒ぎは、それらも含めて見たほうがよいでしょう。

ここで、労労対立なんかして時間をつぶしていたら。
勝てそうな、選挙も勝てなくなってしまいます。

この力を小手に、自民党や公明も動き出しそうです。

今の民主党の光景は、アメリカと戦う前に日本の内戦で勝たなければ成らなかった、日日戦争（陸軍省ＶＳ海軍省）と同じ構図です。

日本人は、結構仲が悪いのです。
その結果が、あの敗戦というシナリオをもたらしたことは言うまでもありません。