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(回答先: バルチック海運指数:年初来の上昇率、過去最大の288%−鉄鉱石需要 投稿者 gikou89 日時 2009 年 12 月 25 日 12:33:45)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000047-mai-soci
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が掲示させた張り紙をはがしたとして、懲戒免職とされた元係長の男性(45)が「処分は裁量権の逸脱・乱用で違法」として、市に処分取り消しを求めた訴訟の第2回口頭弁論が25日、鹿児島地裁(牧賢二裁判長)であった。出廷した竹原市長は、準備書面で「人事は首長の専権事項。裁判所は首長と対等の立場からその適否を論じる資格は持たない」と指摘し、司法の存在意義を否定した格好だ。元係長側は早期判決を求め、結審した。判決は4月9日。
この日、市側は「市政運営上の必要から処分を行った」とする書面を陳述。「どのような人事でも円滑な行政に必要として行われた以上、適法」としている。
市長の出廷は弁護士費用を計上した補正予算案が市議会で否決されたため。
一方、元係長側は自治労県本部が支援。「訴状で主張は尽くした」として、結審を求めた。
元係長の処分を巡っては、鹿児島地裁は10月、判決確定まで処分の効力を停止する決定を出した。元係長は毎日登庁するも、竹原市長は「職場がない」などとして復職を拒否し、地裁の決定に従っていない。また、法的に支払い義務がある決定以降の給料やボーナスも支給しない「異常事態」が続いている