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(回答先: シナリオ:来年の主要リスクは円高とデフレ、想定される日銀追加政策 投稿者 gikou89 日時 2009 年 12 月 19 日 04:51:23)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aJCvf.kCWtgw
12月18日(ブルームバーグ):米モルガン・スタンレーのアジア担当エコノミストを務めた謝国忠(アンディ・シエ)氏は18日、中国の不動産および株式市場が「バブル」の状態にあるとした上で、2011年にインフレが加速した段階で崩壊するとの見通しを明らかにした。
同氏は香港で行ったブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「中国の資産市場はねずみ講まがいの代物だ」と発言。「不動産は大掛かりなバブル崩壊に向かっており、それは1年半後に起きるだろう。グリーンスパン氏のバブルほど華々しくはないが、インフレとともに終わりを迎えるだろう」と語った。グリーンスパン氏は米連邦準備制度理事会(FRB)の前議長。
中国政府による4兆元(約52兆円)規模の景気刺激策と記録的な融資を背景に、中国の住宅価格は11月の上昇率が08年7月以来最高となった。上海総合株価指数は年初来で75%上昇し、MSCI中国指数採用の不動産株15銘柄は平均で2倍に値上がりしている。
謝氏はインタビューで、人民元建ての中国株は今後3−4年にわたり「苦戦」する可能性があり、その後銀行融資の再開を背景に反騰し、09年の高値を超えてくると予測。香港株も約3割「過大評価」だと述べ、FRBによる刺激策解除の可能性を織り込みながら向こう4−5カ月に「大きな調整」に直面する可能性があるとの見方も示した