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グーグル】、電子書籍市場に参入!アマゾンと競争激化で、本屋はどうなる?【激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ】
http://www.asyura2.com/09/hasan65/msg/851.html
投稿者 hou 日時 2009 年 11 月 10 日 06:49:17: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: バーンズ・アンド・ノーブルの広報担当者 「休日返上で需要への対応に努めている」 【日経ネット】 投稿者 hou 日時 2009 年 11 月 10 日 06:44:06)

http://blog.livedoor.jp/usretail/archives/51219918.html

【グーグル】、電子書籍市場に参入!アマゾンと競争激化で、本屋はどうなる?

 検索大手のグーグルは1日、電子書籍のオンライン販売サイトを立ち上げると発表した。これは現在、論議を呼んでいる書籍の全文検索サービスとは別もので、出版社は電子書籍を直接、購入者に販売できるようになる。
 電子書籍オンライン販売では、ネット通販大手のアマゾン・コムが一昨年より、電子書籍端末「キンドル(Kindle)」を通じたオンライン販売に参入している。また、ソニーも2006年から電子書籍端末「リーダー」を販売しており、グーグルの参入で異業種3社による対決となる。
 グーグルの電子書籍オンライン販売は、アマゾン・コムの「キンドル」とは違い、専用の端末を必要としない。また、キンドルに直接ダウンロードされるアマゾン・コムの電子書籍はすべて9.99ドルに対して、グーグルは各出版社により電子書籍の値段がかわるという。
 音楽ダウンロード販売でCD市場を激変させたように、競争が過熱化する電子書籍が書籍販売に与えるインパクトは計り知れない。

09年2月11日 - 【アマゾン・コム】、iPodが音楽界を変えたように、キンドルが出版界を変えるのか?

⇒こんにちは!後藤文俊です。後藤は本が好きで、情報収集をかねてビジネス書を中心に読んでいます。近所には、日本から進出してきたブックオフがありますので、そこを頻繁に利用しています。問題は増え続ける本のおき場所です。前は、読み終わった本がダンボールいっぱいになったら、ブックオフに売り払ったりしていました。最近は、友人らにあげています。彼らから感想を聞いてフィードバックを受けたほうがタメになったりしますから。それでも、いつも手元において置きたい気に入った書籍は、どんどん溜まってきます。

⇒その点、キンドルはいいですね。友人らと良書のシェアはできませんが、本棚が書籍でいっぱいになって、困ることはありません。出張や旅行に持っていっても本のようにかさばりませんし、簡単にダウンロードできる点も利便性が高くていい。書籍すべてがキンドルで買えるというわけではありませんが、ベストセラーを中心に通常26ドル前後するハードカバーでも10ドル程度で購入できるのは大変な魅力です。英語を第二母国語にする後藤にとって、辞書機能(もちろん英英ですが)は、紙の辞書で調べるより便利でありがたいです。それに2月に発売されたキンドル2は朗読機能もあるのです。後藤は真剣に購入を考えています。

08年12月29日 - 【アマゾン・コム】、オンライン販売で勝ち、電子書籍の分野でも一人勝ちか

⇒アマゾン・コムは先日、書籍販売の35%がキンドル用のダウンロード販売であることを明らかにしました。やはりカリスマ司会者オプラ・ウィンフリー氏の影響力があるのだと思います。それから、調査会社パイパー・ジャフリー社の予測によると、キンドル本体と書籍ダウンロードの売上は2009年には4.5億ドルになり、2010年には10億ドル近くに達するそうです。オプラのように熱心な読書家がこぞって、本からキンドルに切り替えているようなのです。ダウンロード書籍のほうが、吉野屋みたく早くて安くて(うまい?)ということが市場を拡大させているのでしょう。そして後藤のように本の「おき場所」ということも理由だと思います。

⇒さて、グーグルについての詳細はまだ明らかではありません。伝えられているところでは、キンドルのような端末をつかわず、ソニーの「リーダー」のようにPCにダウンロードするやり方だそうです。それを他の端末でも読めるようにするらしいのです。ところで、キンドル2(359ドル)とソニーのリーダー(349ドル)の比較テストがコンシューマーレポート最新号(7月号)に掲載されていました。どちらも一長一短はありますが、結論としては、PCいらずでダウンロードできる利便性というポイントで、キンドルに軍配をあげています。ただし、グーグルのダウンロード販売の中身によっては、ソニーのリーダーが活気づくかもしれません。
 
⇒書籍販売大手チェーンのバーンズ&ノーブル(トップ画像)は直近のQ1決算で、売上が4%減、既存店5.7%減、オンライン販売も7%減で、結局、270万ドルの赤字を計上しました。電子書籍市場では、フィクションワイズ(Fictionwise)を買収し参入していますが、全米50州に展開するお店(777店)のほうは今後どうなりますかね。タワーレコードのようにならないことを祈りますが、でも、いざ後藤がキンドルをもてば...
 バーンズ&ノーブルでベストセラーの中身を確認した後、コーヒーでも飲みながらダウンロードした電子版を読みますね、きっと。あー、嫌な客だなぁ。

Posted by usretail  

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