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(回答先: JAL“筋違い”再建策で迷走 民主党内で混乱も 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 29 日 14:06:53)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091028-00000034-scn-bus_all
中国証券日報によると、米著名投資家のジム・ロジャーズ氏はこのほど、「中国政府には、米国債を売ってしまうことを提案する」と述べた。
ロジャーズ氏によると、米ドルは過去60−70年の間、機軸通貨だったが、現在はその価値を下げ続けている。一方、FRB(米中央銀行)はインフレ誘導で経済を振興する考えだ。短期的には効果が出る可能性があるが、長期的にはうまくいかない。
中国政府は1981年に米国債を買いはじめた。保有額は、上昇しつづけている。米国の債券市場はすでにピークを迎え、すぐにでも下落しはじめる状況だ。今後数十年は、いつ下落してもおかしくない状況が続く。
ロジャーズ氏によると、米国政府はドルの下落を防止すると言っているが、具体策は何も実行していない。米国政府は「口先介入」で米ドルを上昇に戻そうとしているが、実際には米国の債務はますます大きくなり、米ドルは下落を続けるという。