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(回答先: .チグハグ鳩山内閣 概算要求、政治主導はどこに? 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 17 日 01:28:21)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=aeFB3rbU1J7c
10月15日(ブルームバーグ):グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長は15日、最近のドル下落については「それほど懸念していない」と述べる一方で、政府債務の増大が米国にもたらす長期的なコストやドルへの影響に懸念を表明した。
グリーンスパン氏はニューヨークで開かれた外交問題評議会のフォーラムで講演し、「最も直近のドルの下落については、それほど懸念していない」とし、金融危機前の水準に戻っただけだとの見解を示した。同時に、連邦政府債務を賄うことが一段と困難になる可能性を指摘した。
米議会予算局(CBO)は先週、2009年度(08年10月−09年9月)の財政赤字が、1945年以来最大の1兆4000億ドル(約127兆円)に達したとの推計を公表した。グリーンスパン氏は、政府債務の拡大は「米国の経済問題のなかで最も厄介なものだ」と述べた。
グリーンスパン氏は、米国の歴史を振り返ると、政府の債務を賄う能力が、ドルを「世界でこのような重要な通貨」にする「クッション」を提供してきたと指摘。「このクッションが落ちてきていることは疑いない」と述べ、長期金利が上昇し始め、インフル圧力が増すころでは「それを立て直すには遅い」とした。