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(回答先: 国債増発で日本が「国家倒産」 米投資誌が「ありうる」と紹介 投稿者 gikou89 日時 2009 年 10 月 02 日 23:21:04)
http://www.tv-tokyo.co.jp/nms/shincyouryu/post_165.html
バーナンキ氏と並んでFRB議長の有力な候補だった、エコノミストのグレン・ハバード氏がテレビ東京の単独インタビューに応じました。この中でハバード氏は、再びデフレの懸念が高まる日本の経済について、日銀の対応が重要だと指摘しました。名門コロンビア大学でビジネススクールの学長を務めるハバード氏。ブッシュ政権では大統領経済諮問委員会の委員長として、「経済政策」を大統領に助言してきました。当時、日本に対して強く求めていたのが不良債権の処理とデフレの克服です。その日本で今週発表された消費者物価は過去最大の下落率を記録しました。再び「悪い物価の下落」が広がる中で、ハバード氏は日本銀行の金融緩和策が十分でないとの考えを示しました。
「日本にデフレが根付いたのは、日銀に原因があります。基本的に中央銀行はデフレを抑えることができるのです。しかし長い間、日銀が何もしなかったことでデフレが加速しました。確かに過去数年間はデフレ対策に取り組んできましたが、もっと素早く対処すべきです。アメリカではFRBがすぐに対応するためデフレにはならないでしょう」(ハバード氏)
さらに、日本の経済成長のためには労働人口を増やし「構造改革」を続けることが大切だとハバード氏は強調しました。
「日本は、労働人口が増えないため、アメリカほど強い経済成長は見込めません。これからの日本は、アメリカのように内需を拡大する必要がありますが、それには労働人口の増加が重要です。また鳩山政権は、小泉政権の「構造改革」に否定的ですが、これまでの改革をより良い形に変えて継続することが日本の成長のカギを握ると思います」(ハバード氏)