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(回答先: 米でプリウス輸入差し止めのピンチ? 投稿者 gikou89 日時 2009 年 9 月 05 日 16:04:16)
http://www.chinapress.jp/18263/
2009年9月4日、中国大陸株式市場は続伸。上海総合指数は0.58%上昇し、2,861.61ポイントで取引を終えた。
主力銘柄は軟調だったが、題材株取引が活発化した。また、銀行への自己資本規制強化に関して、銀監会(銀行業監督管理委員会)は、劣後債の自己資本比率組み入れ禁止については段階的に実施する方針を発表。さらに、中国人民銀行が、適度な緩和貨幣政策の継続を支持する意向を明らかにしたことで、銀行株が買われたほか、不動産株も連れ高となった。招商銀行は0.20%の上昇、建設銀行は0.70%下落している。
セクター別に見ると、農業株が上昇。後場各航空関連株が反発、航天長峰を筆頭に急伸した。航天機電、火箭股フェン、中兵光電、航天晨光等株は5%を超える上昇。
非鉄金属関連株は上昇。中国アルミ業は0.89%の上昇、雲南銅業は0.48%の上昇した。農林牧畜業関連株もしっかり。新五豊は3.16%の上昇、登海種業は5.63%の上昇。
石炭関連株は反落。中国神華0.41%の下落、中煤能源は0.08%の上昇。
深セン成分指数は1.01%上昇し、1万1,519.68ポイントで取引を終えた。
上海・深セン両市場の売買代金は2,296億元(約3兆1,202億円)で、前日を160億元(約2,173億円)上回った。
(China Press 2009:UC