★阿修羅♪ > 国家破産64 > 247.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 米地銀コロニアルが経営破綻=総資産2.4兆円、今年最大 投稿者 gikou89 日時 2009 年 8 月 17 日 02:10:50)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=a6Ljpppf5fLg&refer=jp_japan
8月12日(ブルームバーグ):世界的な景気底入れ期待を背景とした「楽観相場」は長続きしない。三井住友銀行市場営業推進部の宇野大介チーフストラテジストは、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融緩和の早期是正や中国のバブル崩壊への懸念から、世界景気の楽観的な見方は後退し、円相場はむしろリスク回避的な円買いで年内に戦後最高値をつけ、株安が進むだろうと語った。
宇野氏は11日のインタビューで、株高や金融不安の後退という相場環境には「3つのデジャビュ(既視感)が潜んでいる」と述べた。米利上げ観測の高まりは日本銀行による2000年8月のゼロ金利解除を想起させると指摘。また、FRBが米国債買い入れ計画を終えるなら、大蔵省(現・財務省)の長期国債買い入れ停止をきっかけに日本国債利回りが急騰(価格は急落)した1998年末からの「資金運用部ショック」を連想させると語った。
さらに中国の4兆元規模の景気刺激策や銀行融資規制の緩和を背景とした株高や投資ブームについては「昨年経験した株価などのバブル崩壊を忘れたかのようだ」と述べ、持続性に懸念を示した。中国の国内総生産(GDP)の実質成長率は4−6月期に前年同期比7.9%。上海総合株価指数は4日、年初来90.7%上昇した。6月の都市部固定資産投資は前年比35.3%増だった。
宇野氏は、市場では「楽観論と悲観論が数週間単位で入れ替わっている」と分析。円高イメージのある民主党が8月30日投開票の総選挙で勝利する可能性が高いことも考慮すると、7月半ばに始まった楽観相場は「せいぜい8月末までだろう」と語った。
1ドル=80円突破、日経平均8500円
米欧では今秋にも信用不安が再燃し、リスク回避の動きから円相場は年内に1ドル=80円を超える戦後最高値を記録。日経平均株価は8500円程度まで下落すると宇野氏は予想した。総選挙後に発足する新政権は金融危機に際し、日本の金融システムの相対的な安全性の高さを保つことで、株安への歯止めや国債市場の安定を図るべきだとも強調した。
円相場は12日午前9時時点では95円94銭。日経平均株価は10486円36銭で寄り付いた。宇野氏の予想では、これからの円と日本株が年内に10−20%台の割合で円高・株安に振れる可能性がある。
米失業率の低下や雇用者数の減少幅縮小を受け、米金利先物市場は来年3月までの利上げを86.3%織り込んだ。1カ月前は72%だった。金融政策に敏感とされる米2年物国債利回りは7日、1.298%と、約2カ月ぶりの水準に上昇した。
FRBは11、12日の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開いている。当局は3月に3000億ドルの米国債購入計画を発表して以降、約2500億ドルを購入した。ただ、6月の議事録によると、FOMCは「米国債購入の規模拡大による景気やインフレ期待への効果は不透明」と判断していた。市場では、FRBは国債買い入れの延長や増額に消極的との見方が浮上している。
日銀は99年2月に導入した「ゼロ金利政策」を00年8月に解除したが、世界的なIT(情報技術)バブルの崩壊を背景に景気は失速。翌01年3月、金融機関の当座預金残高を操作目標とする量的緩和政策を採用した。
大蔵省(現・財務省)資金運用部は98年12月、買い切り方式による長期国債の買い入れを停止した。10年物国債利回りは99年2月上旬までの2カ月間に、1.1%台から2.4%台まで急騰(相場は急落)。同月に大蔵省は長期国債の買い入れを再開した。