★阿修羅♪ > 国家破産64 > 174.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 株式市場の上昇は依然支援されている=ブラックロック 投稿者 gikou89 日時 2009 年 8 月 05 日 13:31:58)
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090805/CK2009080502000201.html
ヤマハ発動機が4日発表した2009年1〜6月期連結決算は、景気減速と円高による為替の影響を大きく受け、純損益が747億円の赤字(前年同期は258億円の黒字)だった。中間期としての純損失計上は初めて。12月期通期もホンダとの競争が激化した1983年以来26年ぶりの赤字を見込む。
売上高は前年同期比33・3%減の5793億円。営業損益は338億円の赤字(同467億円の黒字)だった。
主力の二輪車事業は欧米、アジアとも減少し、売上高は27・0%減の4100億円。販売台数は8・4%減の267万台だった。
マリン事業(ボートなど)は世界全体で減少し、41・9%減の832億円、特機事業(四輪バギーなど)も51・3%減の475億円、その他の事業(産業用ロボットなど)も41・8%減の387億円と、全部門とも大きく落ち込んだ。
次期以降の業績の回復のため、生産調整を実施。上期に29日間設定した休業日を、下期も17日間設定した。生産体制の見直しなどを図り、コスト削減に努める。
生産調整のため、09年12月期の通期見通しを下方修正。売上高は当初予想より1500億円(12・0%)減の1兆1000億円、営業損益は赤字幅が570億円拡大するとして870億円の赤字、純損益は1400億円赤字が拡大するとして1820億円の赤字を見込む。
前期に20円50銭だった中間配当は無配、年間配当も25円50銭から25年ぶりに無配に転落する。さらに自社オリジナル商品や名産品を贈っていた株主優待も今期は取りやめる。