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(回答先: e株リポート:特集 米国債暴落 投稿者 gikou89 日時 2009 年 7 月 06 日 17:20:56)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000015-scn-bus_all
■今度の刺激策は政策バブル、カンフル剤の切れた後に「二番底」の恐怖
2大有力経済誌が、最新号で共に、景気に対する警戒感を打ち出している。『週刊東洋経済7月11日号』と、『日経ビジネス7月6日号』。両誌とも、今度の景気刺激策を「政策バブル」と位置づけしている。
「週刊東洋経済」は、22ぺージを割いて、今度の景気刺激策を『麻生バブルの罠:二番底が日本を襲う』と警告。エコ消費など一部にバブルの気配さえ漂う。景気対策に過大な期待を寄せるのは禁物。重要なのは産業界がいかに危機を克服し、収益と雇用拡大の道筋を描くかである、と強調する。エコ刺激効果は需要を先食いしただけであり、カンフル剤の切れた後に景気二番底の恐怖が待っているという。
一方の「日経ビジネス」は3ページの企画だが、『(株価の)高値期待、来期まで織り込む:業績回復潜む楽観と政策のバブル』と題して、楽観的見通しに警鐘を鳴らしている。とくに、今期業績の回復は、「減損など大幅損のアク抜けだけ」という。今の株価はおよそ例のない『先食い価格』ということだ。
日本を代表する有力誌の指摘だけに、個人投資家は、日経平均の1万台乗せでうかれてばかりはおられない。(情報提供:日本インタビュ新聞社 Media-IR)