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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090705-00000531-san-soci
夫に内緒で着々と離婚に向けて準備を進める、いわゆる「離活」に取り組む女性が増えている。年金分割を見据える熟年世代だけでなく、最近は「夫と別れて自立したい」と考える若いＯＬも多く、離婚カウンセラーへの相談は引きも切らない。背景には、昨秋以降の深刻な不況や結婚生活に対する価値観の変化などがある。（安田幸弘）
［表でチェック］ 離婚カウンセラーに相談、法知識を学習…「離活」でやるべきことリスト
◆社会の混乱が影響
「子供の学年が上がるのに合わせて夫と別れたい」「弁護士費用はどのくらいかかるんでしょうか？」
離婚カウンセリングやコンサルティングを行う「離婚１１０番」（東京都渋谷区）に、こうした相談が相次いでいる。
リーマン・ショック以降、数カ月かけて離婚の準備を進める「離活」の相談がいきなり増えたという。３０〜４０代の女性が中心で、月１０件程度だった離活相談は、今年に入って月１００件近くに急増。料金は３０分ごとに５２５０円で、財産分与や調停への備えなど相談内容はさまざまだ。
渋川良幸代表（４６）は「不況で残業が少なくなったり、リストラされたりして、ご主人の家にいる時間が長くなり、夫婦げんかが多くなっている。芸能人の離婚報道などで、離婚に対する抵抗感も薄くなってきている」と分析する。
夫婦問題研究家の岡野あつこさん（５４）の元にも、３０〜４０代の女性が多く相談に訪れる。「夫婦関係を修復するアドバイスをして、実際に修復に至ったケースも多い。ただ、今年に入って、短期間で修復をあきらめて、すぐに離活に進む人が増えてきた。やはり社会の混沌（こんとん）が影響しているのでは」と岡野さん。
価値観のずれが発端のケースも少なくない。岡野さんは「高度経済成長期では性格や価値観が違っていても、給料が上がり続け、先行きの安定した生活がイメージできたので、あえて離婚を選択する夫婦は少なかった。でも今は、先がみえないうえ、『同じ価値観で夫と協力しあいたい』と願う女性が増え、『協力が得られないなら離婚』という人が多くなった」と話す。
◆昔の生活に戻れない
東京都内に住む会社員の女性（４０）も、夫の態度に疑問を感じ、離婚を考えている一人だ。昨夏のある日、遅く帰宅すると、夫が突然暴れだし、物を投げつけてきた。以来、自分の口座から多額の貯金が引き落とされたり、話しかけても無視されたり。「夫が何を考えているか分からず、怖くなった」という。
ずっと仲良く２人で旅行を楽しんだり、外食に行ったりしていたが、そんな生活に戻れそうにない。「もう破綻（はたん）状態」と感じた女性は、法律に詳しい知人に相談し、離婚に関する書籍を読むなどして離活を進めている。
離活に至る事情はこのほか、ドメスティックバイオレンスやモラルハラスメントなどさまざまある。
岡野さんは「離婚した方が幸せになる場合もあれば、関係を修復してうまくいく場合もある。修復できなくても、他に生きがいを見いだす人もいる。色々な選択肢があるので、感情的に決断せず、今までの歩みを振り返って何が自分にとって幸せなのか、真剣に考えることが大切」と話している。
◇
■離婚、件数は減少傾向
離活への関心は高まっているが、離婚件数そのものはここ数年、減り続けている。
厚生労働省の人口動態統計によると、平成２年の離婚件数は１５万７６０８件だったが、１４年には２８万９８３６件に増加した。ところが、１５年から６年連続で減少し、昨年は２５万１１４７件だった。国立社会保障・人口問題研究所は「離婚件数が減っているのは、婚姻件数が減っているのが大きな要因」としている。
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コメント
細田自民党幹事長が、８月麻生政権のまま総選挙をすることになりそうだと発言されておりますが、今や政治の世界は、自らの権力維持を守りたいという意識だけが先走り国民との間にKY気分が漂っているように思えます。
また数年今の麻生政権が続くことに本当に多くの国民が支持するのでしょうか。KY気分で自民党は、選挙に望むということは、党が壊滅になる可能性すらあります。
静岡県知事選挙にしても厚生労働省OBであｑり、元自民党議員を推薦しており、形上は、無新となっておりますが、この部分でもKYぶりがでています。
選ぶのは静岡県民でありますが、議員歳費不正が発覚した議員であり、かつ、厚生労働省時代の目玉業務実績は、私の仕事館建設というマスコミにやり玉にあがった事件だそうです。
国民、マスコミが叫ぼうとも変わらない自民、本当に政権を取る気があるのか、それとも変える気があるのか不明な民主とどちらもKY政党と言っていいのではないかとも思える日本の政治状況です。
自民党町村派のドンである森元首相が、どう判断するかによりますが、ある権力を持つ大御所もすでに二大政党が日本にも必要と説明していることから政界は今後混乱となるかもしれません。
日本の大手企業にしても日本の内需に期待は持てないと断言しており、日本離れに傾いているようです。
日本のある俳優が不倫は文化だと発言したことがありますが、今やインターネットの世界でも人妻サイトが数多くあり、日本の家庭が壊れつつあるのか、それとも本当に文化になりつつあるのか。
今年秋に開催される東京モーターショーにしてもフェラーリが出展を辞退するような話題もあり、今や世界からみれば日本の市場というのは全く魅力がない市場になっているのかもしれません。
今後の東京株式市場にしても本格的に外国人投資家が市場に参加してくるかどうかということが大きな要因であるために、日本が抱える多くの閉塞性が今後話題としてあがるかもしれません。
アジアの中心は、やはり中国となっているようで、7/2から経済金融問題を論じる場であるシンクタンクサミットが北京で開かれています。この中で日本のことがどれだけ話題となるのでしょうか。
そのような時に日本では、千葉県にある競走馬の議会議員が、年４回の会議出席だけで約１００万円の報酬を受けたという報道がされております。時給約２５万円という生産性があるとも思えない報酬ですが、見えないところでこのような待遇が役人および議員に保障されているのかもしれません。
- 財政危機で「借用書」 米加州知事「7月末までに現金底をつく」 gikou89 2009/7/05 19:53:30
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- 泥沼のエルピーダ支援 権限拡大狙う「官」と逃げ腰の「民」 gikou89 2009/7/05 19:54:40
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- 泥沼のエルピーダ支援 権限拡大狙う「官」と逃げ腰の「民」 gikou89 2009/7/05 19:54:40
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