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(回答先: 株談議:日に日に強まる楽観論を危惧する。ただし、マーケット参加者は今稼がねば何時稼ぐ!+私論日本のグランドデザイン暴論付 投稿者 Ddog 日時 2009 年 6 月 10 日 17:27:26)
株式市場を、投資する人々のためのマーケットと考えるのであれば、売りと買いの間の時間は短すぎる。
資本主義が伸びていく時期であれば、投下した資本の回収には、数ヶ月から数年かかる。
ところが、株式市場は、投資する人々のためでなく、バクチうちのための仕組みになったので、売りと買いの間の時間は関係ない。
取引のほとんどは、バクチうちによる取引だ。取引金額、取引回数、ともに。
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主要な取引が、バクチうちによるものであれば、資本主義とは言わない。バクチ主義と言う。かくして、資本主義は終わりつつある。
またまた、原油は上がる。主要な鉱物資源も値は上がる。バクチうちの取引が主だから。
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私は、バクチ主義は、悪いとは思っていない。なぜなら、人間性に根ざしているから。どう活かすか?それが問題だ。