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稀少金貨情報(売り物募集)
世界最大の稀少金貨・銀貨オークション会社であるヘリテイジ社のグレッグローハン社長より、『稀少金貨を売って欲しい。又はオークションに出して欲しい。』との緊急の依頼が来ております。
今世界中で溜まっています買い注文は300億円を越えていますが、ヘリテイジ社は年商で600億円を越えており、今年は1000億円を目標としておりなんとしても【売り物】が必要なのです。
特に弊社が買い集めてきました《100%完全品:AAA級品》は今や市場に全くという程売り物が消えてしまっているのです。
汚れがあります普通の稀少金貨はまだ買えますが、汚れがない《100%完全品》は全くという程ありません。
今後価格急騰でしか売り物が出ないのかも知れませんが、今年の稀少金貨市場は過去なかったような価格上昇をみせるかも知れません。
金融市場が落ち着いている今、稀少金貨を売って株式に転じる投資家が出て来ればそこは絶好の買い場になります。
nevada_report at 11:08
経済速報(売上30%、受注マイナスという事態に)
【森精機】が明らかにしていますところでは、操業が週3日に落ち込み、生産が昨年3月のピークに比べ<3分の一>以下に落ち込むとしているのです。
売上30%減少ではなく、売上30%に落ち込むとしているのです。
財務体質がよい同社ですので、それほど打撃は受けておりませんがただこの事態がさらに進めば、さすがの【森精機】でも工場閉鎖・人員削減に踏み込まないといけない事態に追い込まれるはずです。
今、自動車メーカー等は減産を緩和するとしてこれをもって「景気は最悪期」は終わったと述べるマスコミもありますが、実際の生産現場では自動車・電機メーカーからのキャンセル急増もあり、とうとう2月は「キャンセルが受注を上回る」という事態に追い込まれていると報道もされています。
すなわち、受注額は<マイナス>となるのです。
また、経済動向を正確に表します電力消費量・卸価格ですが、1月の電力消費量は一年前に比べ<−6.1%>となり、価格は一年前に比べ<半値>になっているのです。
今、株式市場は”買い上げ”もあり、上昇に湧いていますが、経済界では日々減産が進み、会社存亡の危機に直面している会社が増えているのです。
株式市場上昇がまともなのか、マイナス受注が正確なのか、はたしてどちらでしょうか?
nevada_report at 07:07
2009年03月16日
金融情報(日経平均買い上げも限界?)
日経平均は3月月平均7500円を達成するべく、引き続き買い上げが行われていますが、すでに息切れしてきた銘柄があります。
【トヨタ】です。
今日は朝は5円高で始まり、一時は3000円大台を回復していましたが、引けにかけ売られ、結果安値引けとなる、2940円で終わったのです。
今は株に対して何でもありの政策(買い)が発動されていますので、指数銘柄(225及びTOPIX)は徹底して買い上げられていますが、さすがに日経平均の株価収益率80倍では買いあげる理由がありません。
唯一、<買いあげる>から<上がる>という理由しかないのです。
このような相場がいつまでも続くわけはなく、買い上げが止まれば待っていた実弾売りが入ってきます。
政策に売りなしと言われていますが、いつまでこの政策が発動されるでしょうか?
nevada_report at 17:27
金融情報(AIG破たんへの道)
【AIG】救済が妥当だったのかどうか、米国内で議論が沸き起こってきており、今後、【AIG】をはじめ巨大各金融機関<救済策>が<破たん策>へ急転回する可能性が出てきています。
今回明らかになりました問題は【AIG】が受け取りました救済資金17兆円のうち、9兆円余りが【ドイツ銀行】、【ソシエテジェネラル(フランス)】、【ロイヤルバンクオブスコットランド】、【UBS】、【BNPパリバ】等といったヨーロッパの金融機関に主に流れていったことが明らかになっているのです。
米国人の納税資金がヨーロッパの金融機関救済に使われた訳であり、米国内で非難の嵐が渦巻いてきており、もとから金融機関幹部への批判を強めていたオバマ大統領は金融機関破綻へ大きく舵を切る動きになる可能性が強くなってきています。
ウオール街という<金融村の住民たち>は、鼻からオバマ政権を馬鹿にしてきており、「巨大金融機関など潰せない、潰せるものなら潰してみろ」という態度でしたので、完全になめられていたのです。
そしてオバマ政権は言われるがままに救済資金を出してきたのですが、今回の【AIG】の161億円ものボーナス支給・9兆円もの救済資金横流しが明らかになり、議会・マスコミ・国民の怒りは極限にまで高まることも想定され、オバマ大統領としましても何の躊躇もなく【AIG】等を破たんさせることができるようになります。
オバマ政権が<金融村>と全面対決すれば、世界の金融市場は大混乱に陥ります。
今回の【AIG】問題が【金融崩壊第2幕】のメインイベントになり、【第3幕】への道となるかも知れません。
nevada_report at 11:41
金融情報(AIG幹部への6億円ものボーナス)
政府から17兆円もの公的資金を受け入れ、救済されています【AIG】ですが2008年分のボーナスとして経営幹部400人に1億6500万ドル(161億円)のボーナスを支払うと発表し、物凄い反発を受けています。
国会経済会議のサマーズ委員長は「言語道断」と批判し、下院金融サービス委員会のフランク委員長は「法的に検討する」と延べ、またマスコミは一斉に批判に動いていますので、今後【AIG】をはじめ巨大金融機関の支援は停止し、破綻処理に移行させるべきであるという動きが加速することもあり得ます。
【金融村の住民】は政府からの支援は当然という態度であり、政府が勝手に資金を投入しているとしていますので、今回のようなボーナスに対しては“当たり前”となっているのです。
米国民の生活は日々悪化しており、このような巨額ボーナス(最大では6億円支給)は米国民の感情を逆なでするものであり、今後金融機関への救済は理解が得られない事態に陥ることは必至であり、【金融崩壊第2幕】は巨大金融機関の破たん処理へ移行することになります。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/