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(回答先: 『「八百長恐慌！」副題「サブプライム＝国際ネズミ講」を仕掛けたのは誰だ：鬼塚英昭』を読んであきれ返る！ 投稿者 Ddog 日時 2009 年 2 月 08 日 23:47:24)
現在の未曾有の経済危機は、強欲とか経済政策の失敗とかはあったとしても、一つの“経済現象”なのか、それとも地球を支配できるような強大なパワーが、企んだ“陰謀”なのか謎が存在すると思います。陰謀論など１０年前であったらお話としては面白いとしても、現実論としては一笑にふされた話だったでしょう。しかし、９・１１事件が恐らく自作自演だったことを考えると、未曾有の経済危機も実は誰かが仕組んだものだったとしても不思議でありません。
９・１１の時も保険会社、航空会社の株が事前にプットオプションなどの形で大量に空売りされていましたが、私が実時間で体験したのはロンドン地下鉄テロの時の英ポンド／米ドルの動きでした。ちょうど中国元の切り上げの時期と重なっていたので、日本円との関係は余りはっきりしませんでしたが、GBP/USDはテロの10日前位からきれいに下がり始め、テロの1日位後からゆっくりほぼ元に戻りました。下がっている時はわかりませんでしたが、テロの後はこれは陰謀と判断して、ほぼ底値でGBP/USDを買って少し戻したところで売って若干儲けました。
ＦＸ（外貨証拠品取引）をやっていて気をつけているのは大きく変動する前には逆の動きが起きることが多いということです。為替を動かせる勢力が低コストで仕込むためにやっていると思っています。だから現在のユーロ／米ドル安はもう少し長いスパンで逆になる前触れではないかと考えています。商品や外為をやっている人の間では、金／米ドルとユーロ／米ドルが似た動きをすることはよく知られた話ですので、金が上がって行くとユーロも上がるのではないかと期待しています。ユーロの信頼性は高いと考えています。
ちなみに、レバレッジを大きくしなければＦＸは投資信託よりはるかに有利（手数料が非常に安い）で安全（短期取引と指値や逆指値でリスクを回避できる）です。
- 金融危機は「神の見えざる手」の他に何か有るかもしれませんが、それはまだ妄想と呼ばれる段階だと思います。 Ddog 2009/2/15 12:30:12
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