★阿修羅♪ > 国家破産61 > 526.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 確かに日銀職員も広い意味で見たら十分に官僚的かもしれませんね。認めます。 投稿者 Ddog 日時 2009 年 2 月 11 日 22:49:06)
Ddogさんの考えは、よくわかりました。
財務官僚よりは日銀官僚の方が、まだ信頼できるということなんですね。
まあ、そのことについては、「その通りかなぁ」と思わなくはありません。
ただ、財政出動はやむなしと言っているのに、将来的にインフレの芽が見えた時の
増税は嫌だというのは、ちょっとムシが良すぎるのではないかと思います。
金利の引き上げで対応すればいいという考えなのかもしれませんが、
そうすると、政府の利払い額も増大することになりますが、大丈夫なのでしょうか?
政府紙幣の発行額面分だけ償却する方が、将来の増税幅は少なくて済むような気がします。
>キッチリ消費税20%は嫌です。
利付き国債を大量増発した場合には、額面+利息を、将来償還しないといけません。
政府紙幣、無利子国債であれば、額面分だけ償還すれば終わりです。
この違いは大きいと思います。
利付き国債を、ずっと日銀が保有し続けてくれるのであれば、問題はないのですが、
物価の安定に忠実であればあるほど、日銀は、市場に放出してくると思います。
市場に放出された利付き国債を、外人に多く買われるような状態になれば、
かなり深刻なことになると思います。