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(回答先: 需要の無いものをロボットが自動的に生産する世界を想像してしまう。(激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ) 投稿者 あ+ 日時 2009 年 2 月 08 日 21:17:30)
歴史的に、たまに、供給が有り余る時代がおこったようです。古代エジプトの一時期。現代サウジアラビア。
そして、現代日本も、供給余力には、大きなものがあります。
しかし、供給(あるいは、余力)が、ありあまる時代は、”まれ”でした。したがって、そんなときに、どのように生産物を分配するか、考え方も仕組みも、よくできていません。
ロボット+計算機技術の開発は、すさまじい勢いです。
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ご存知のように、1936年、チューリングは、紙の上で、計算を行う一般的な手順を、発表します。
そして、70年。
この間、アーティフィシャル・インテリジェンスは、第一回の失敗をしますが、おそらく、第二回の挑戦がはじまると思います。
そのときは、計算機プログラムは、自分が、どのように計算するか”知っている”レベルになります。(私自身、その論文を発表します。)
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そんな時代(ロボットが、必需品の生産を行う時代)、生産物を、どのように配分するのでしょう?