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(回答先: 夢の福祉国家――「ベーシック・インカム」論は成り立ち得るか(日本の論点PLUS) 投稿者 そのまんま西 日時 2009 年 2 月 07 日 08:31:14)
> ただし現時点では、これはあくまでも「机上の空論」にすぎない。なぜなら政権がどう転んでも、世界に先駆けて導入を検討するほどのフレキシビリティが日本の政治家にあるとは考えにくいからだ。もし可能性があるとすれば、他国が導入して成果を上げ、国内で導入圧力が高まり、既存の福祉政策が壊滅的に行き詰まり、さらに天才的な政治家と英雄的な官僚が登場する、という条件が整ったときということになろうか。すなわち、奇跡に近い。
>政権がどう転んでも、世界に先駆けて導入を検討するほどのフレキシビリティが日本の政治家にあるとは考えにくいからだ。
YES、BUT・・
>他国が導入して成果を上げ、
あり得る。
>国内で導入圧力が高まり、
「他国が導入して成果を上げ」ればあり得る。
>既存の福祉政策が壊滅的に行き詰まり、
その日は近い。
>さらに天才的な政治家と英雄的な官僚が登場する、
「天才的な政治家」や「英雄的な官僚」は不要だろう。そういう《空気》になれば、ということだ。
「既存の福祉政策が壊滅的に行き詰まり」、「国内で導入圧力が高ま」ればそういう《空気》になる可能性もある。そういう《空気》になれば、体たらくの政治家と官僚たちもその《空気》に従って、《ベーシック・インカム》を選択するだろう。
>すなわち、
奇跡も起り得ないわけではない。
* 但し、官庁の権限や利権確保のための抜け穴をどうにか確保しようとして、骨抜きにする可能性はある。