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(回答先: 世界経済の多くの企業は、米国戦争経済の需要に応えて軍需生産していたようなものだ。敗戦となれば倒産も招いても当然と言える。 投稿者 新世紀人 日時 2009 年 1 月 23 日 15:48:35)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/
発信箱:薬指の長い男=福本容子(経済部)
バブルの犯人は男性ホルモンの可能性あり−−。
品のない説のようだけれど、英ケンブリッジ大の研究者が権威ある科学誌「米国科学アカデミー紀要」(PNAS)に発表した2本の論文の指摘である。
ロンドンの金融街で働く株のトレーダー44人を調査した。みんな男性で巨額の資金を秒単位で動かすツワモノばかりだ。
調べたのは彼らの指の長さ。人さし指と薬指の比率を測ったら、薬指が長いトレーダーは短い人の約6倍も稼いでいるのが分かったという。
薬指の長い男は、誕生前、母親の胎内で多量の男性ホルモンにさらされ、大人になった時、このホルモンに敏感に反応して、瞬時に決断したりリスクを貪欲(どんよく)に取ったりするそうだ。
それにしても、どうしてそんな研究を? 発表者のジョン・コーツさんに電話してみた。
実はコーツさんも、以前ウォール街の金融マンだった。ITバブルのころ、女性は変わりないのに男性トレーダーだけ自信満々で熱狂的になるのを見て「化学物質の仕業では?」と思ったのがきっかけだそうである。
「バブルは恐らく男性現象でしょう」とコーツさん。となると回避策は全く新しい発想で練らねば。「今みたいに誰もリスクを取ろうとしない下落相場は薬指の長い男に活躍してもらい、過熱し始めたら女か薬指の短い男と交代させる、とかは?」
「それはいい」と笑ってくれたけれど現実的ではない。でも、研究がもっと進めば、いつか効果的な策が考案されるかも。だけど、科学的に管理された市場なんてつまらない……。あれこれ考えながらも、やたら男の人の薬指が気になる。
毎日新聞 2009年1月23日 0時04分
[新世紀人コメント]
しかしこれは、薬指の長い人は危機関知能力が高いという事ならば、バブルからも巧く逃れられることになるかもしれない。
関知能力が低いと餌食にされつつあっても気が付かないかもしれない。
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