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戦争は、なぜ起きるのか?69 戦争と秘密結社の起源3 日本のイルミナティ
1、日本のほんとうの敗戦であった明治維新
前回示したようにわれわれの歴史のなかでの、かれらイルミナティ、ユダヤ秘密結社が起こした日本への攻撃、かれらの「革命」とよばれるわれわれへの戦争について考えよう。
この明治維新と名づけられてきた日本革命は、英国の清教徒革命やロシアのロシア革命、フランスのフランス革命とほとんど同じように、イルミナティ、ユダヤ秘密結社が江戸幕府にたいして起こした戦争であった。
だが、これほど戦争後の処理が成功した例は、ほかにないであろう。ほとんどの日本人は、これを戦争であったと、まったく考えず、薩長の藩が、封建体制である江戸幕府を倒し、自由と民主体制の明治の日本帝国をつくりあげた事件であると、さまざまな手段で、堅固に信じ込まされてきた。
このマインドコントロールは、いまだに続けられている。明治維新について書く多くの本、小説、テレビドラマなどあらゆる情報手段で、繰り返し、繰り返し、インプットされ洗脳がつづけられている。明治維新の後の処理が、150年後のいまだにつづけらており、当時の事実への撹乱工作が、いまだにあるようにみえるのだ。鬼塚英昭氏のユーチューブ動画に、イルミナティ歴史学者との会話の話がある。こういった洗脳活動が、日本のイルミナティ、ユダヤ秘密結社という目に見えない組織があるようであり、明治以来確固として存在を続けている証拠だとわたしは考えてきた。
もちろん、多くの情報は消滅をはかられ、撹乱情報でいっぱいにされ、知り過ぎた男は暗殺されてきた。とんまなテロリストたち伊藤博文、坂本龍馬、西郷隆盛などの勤皇の志士は、その後さまざまな口実で殺されたが、基本的には知り過ぎたことが理由ではなかったか。ここにも秘密結社の影すら、ほとんど見えない。また、このテロリストたちは、殺されたたあとドラマなどで美化され、賞賛されたが、それは秘密結社の影すらをも、完全に隠すためであったのだろう。
これは、日本のほんとうの敗戦であったのにもかかわらず、イルミナティ、ユダヤ秘密結社の日本への攻撃であったとする視点を、いまだに100%の人は持たない。われわれは、ほんとうの歴史をまったく持たないのである。以後、明治、大正、昭和、平成、令和と続くほんとうの歴史は、存在しない。つゆほども存在しないという事実すら、夢にも考えられない事態になっている。
そして、多くの人には、敗戦というと1945年であり、相手は米国であると思わされている。この原爆投下、空襲という民間人の大虐殺、東京裁判と続く茶番は、ほとんどの人は事実としてのみ刷り込まれているのである。こう書いても、ほとんどのひとには、わたしが何を書いてわからなだろう。日本はアメリカから兵器をうごかす原油輸入が保証されたからこそ、戦争ができたのであり、ドイツもおなじようにイギリスから原油輸入が保証されたからこそ、イギリスとの戦争ができたのであると、たしか鬼塚英昭の本にある。
キャロル・キグリーの本には、アメリカが戦争中に、対戦相手国ドイツへの援助を行った証拠文書がのっており、兵器製造のボールベアリングをドイツに優先輸出したため、アメリカはしばらく兵器製造ができなかったのであるとある。わたしが、日本に原爆を投下するため、第2次世界大戦が始められたと書く理由である。
とうぜんながら、明治維新という戦争の全体像は隠され、浮かび上がるのは、日本人の群れだけである。本体部分はまったく見えず、長崎のグラバーやアーネスト佐藤くらいの名前しか見えない。明治維新を考えることによって、いかに秘密結社が見えない存在であるかといういうことが、反面的、逆説的に理解できるかもしれない。
ここには、露国のプーチンのような愛国者は、日本には存在しなかった。えせ愛国者、すなわち売国者の長い列が連綿と150年間も続くのだ。あらゆる政治家は、基本的には売国者としてしか、日本では存在できないのは、明治維新が、日本のほんとうの敗戦であったからである。150年間繰り人形しか、政治家として存在できなかったことは、繰り人形をやめた田中角栄ほか多くの首相の末路が証明する。イルミナティ、ユダヤ秘密結社の息のかかった人間だけが、日本の政治、経済、軍事、医療などを動かすことがゆるされてきたのである。
ここに日本の政体は、天皇制国家であると誤解されてきた長い歴史がある。天皇が、最高権力者であるという錯覚が、第2次世界大戦の天皇の戦争責任という問題をひきおこしたとわたしは考えてきた。だがまぼろし、錯覚、妄想であろう。おそらく、明治以来天皇が、最高権力者であるという事態は、ほとんどなかっただろう。明治以来の、日本でのイルミナティ、ユダヤ秘密結社の存在は、100%完全にかくされてきていると、わたしは考えてきた。
これは、イギリス、アメリカにおけるイルミナティ、ユダヤ秘密結社の浸透、融合と、ほとんどおなじであろう。日本人は天皇制をイギリスの君主制とおなじように考えるが、まさにイギリスへのイルミナティの浸透、融合と同じ現象が、いま日本でおきているのであろう。
さらに、ある意味、ドイツにおけるユダヤ秘密結社の誕生を探求することこそが、いま現在日本で起きている事象を、推測、理解する助けになるのであろうか、ともわたしは考えている。
かってのハザール王国でのイルミナティ、ユダヤ秘密結社の活動を、意図的らしい歴史隠滅によってほとんど知ることができないならば、ドイツ、ゲットーから西欧で始まったイルミナティ、ユダヤ秘密結社の活動を、イギリス、アメリカ、日本へとつないで考察することが、見えないかれら秘密結社を浮かび上がらせる手段となるだろう。
2、日本の最高権力者は、日本のイルミナティである。だが、それは天皇ではなかったし、いまもそうであろう。
日本の政治、経済、軍事を動かすほんとうの構造は、日本での秘密結社を見なければ、存在すら予想できないのである。秘密結社であるから、存在はまったく見えない。
かれらの存在は、おもてにはたとえば財団の理事長などの大富豪としてあらわれる。あるいは、なんの義務も持たない大学教授であろう。たとえば、有名なのは人材派遣会社パソナと仁風林を駆使する竹中平蔵であろう。
あるいは、秘密結社の末端は、マスメディアを動かす人材、あるいはネット界での工作員としてあらわれるだろう。ここで、注意すべきは、すべての政治家や官僚は、おそらくは繰り人形であるという視点だ。ほんとうの秘密結社員は、繰り人形の政治家や官僚を動かすが、おもてにはいっさい出ないか、気がつかれない。ただ、政治家や官僚の友人としてあらわれるだけだろう。
こう書くと、政治家や官僚の情勢に詳しいひとには、かれらの隠れた友人などのしっぽが見えてくるかもしれない。だが、けっしてトカゲの本体である中核部分には近づけないだろう。秘密結社だからである。この秘密結社は、さまざまな小ピラミッドのうえにそびえる1つの大ピラミッドであり、その頂点に、日本の最高権力者がいるのであろう。ここは、米国などの秘密結社へと続く。CISISなどであろうか。
この秘密結社は、工作活動資金を海外タックスヘイブンに持つだろう。数年前に話題になったパナマ文書であきらかになった電通と創価の厖大な資産である。電通は、たんなる広告会社ではなく、創価もたんなる宗教団体ではない。
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