http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/415.html
Tweet |
※関連参照投稿
「ジカ熱 知っておきたい6つの事:ZIKAウイルス感染拡大ではなくブラジルでの小頭症急増が“非常事態”の対象」
http://www.asyura2.com/15/kokusai12/msg/500.html
============================================================================================
ジカ熱 ウイルスは2013年にはブラジルに[NHK]
3月25日 11時46分
中南米を中心に広がっているジカ熱について、ブラジルの保健当局はウイルスがブラジルに持ち込まれたのは、これまでの想定よりも1年ほど早い2013年で、ジカ熱の流行地からブラジルへの渡航者が増加したことでリスクが高まったと発表し、ことし8月のオリンピックの開催が近づくなか、感染の拡大防止に全力を挙げています。
ブラジル保健省の研究機関は24日、ジカウイルスがブラジルなど中南米に持ち込まれた経路を調べようと、イギリスの大学などと行った最新の研究成果をアメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。
それによりますと、ジカ熱の発症者7人から採取したウイルスの遺伝子を解析したところ、ウイルスがブラジルに持ち込まれたのは、これまでの想定よりも1年ほど早い、2013年5月から12月の間とみられるということです。
そのうえで、去年5月にジカ熱が初めて報告されるまで時間がかかった理由として、デング熱などほかの似た感染症に紛れ、気付かなかったと分析しています。
2013年は、年の始めと終わりを比べると当時のジカ熱の流行地からブラジルに入国した人の数が1.5倍に増えたことも分かり、人の移動量の増加が、ウイルスが持ち込まれるリスクを高めたとしています。
ブラジルでは、ことし8月からオリンピックが開催され、世界各地から訪れる人が大幅に増えることが予想され、ブラジルの保健当局では、感染の拡大防止に全力を挙げています。
===================================================================================================================
小頭症の赤ちゃん パナマで確認 ブラジル以外で初[NHK]
3月25日 14時04分
WHO=世界保健機関は、中南米を中心に感染が拡大しているジカ熱について、ブラジル以外で初めて、中米のパナマで、ジカ熱との関連が疑われる先天的に頭部が小さい小頭症の赤ちゃんが確認されたことを明らかにしました。
WHOは中南米を中心に感染が広がっているジカ熱について24日、最新のデータを発表し、この中で、中米のパナマで、ジカ熱との関連が疑われる小頭症の赤ちゃんが確認されたことを明らかにしました。中南米でジカ熱との関連が疑われる小頭症の赤ちゃんが確認されたのは、ブラジル以外ではパナマが初めてです。
WHOなどによりますと、パナマで報告された赤ちゃんは生後まもなく亡くなり、調べたところ、ジカウイルスへの感染が確認されたと言うことです。
ジカウイルスへの感染と小頭症との関連は、まだ明確になっていませんが、WHOのチャン事務局長は22日の会見で「知れば知るほど、状況が悪くみえる。もっと早く理解を深めなければならない」と述べ、早期の解明と適切な治療法や予防の開発を急ぐ方針です。
WHOによりますと、ジカ熱の広がりが確認されたのは、これまでに中南米のほか、太平洋の国々やアジアやアフリカなど、合わせて52の国や地域に上っています。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > エボラ・ゲノム15掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。