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件名:動く農薬!?「飛ばないテントウムシ」開発、アブラムシ駆除の切り札 福山の研究センター
日時:20140628
媒体:産経ニュース
引用:http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140628/wlf14062820190030-n1.htm
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昆虫なのに、農薬!?−。野菜などに害を与えるアブラムシを駆除するため、飛行能力の低い、「飛ばない」ナミテントウの商品化に、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)の近畿中国四国農業研究センター(広島県福山市)が成功し、ハウス栽培向けの生物農薬「テントップ」として発売されている。
害虫の天敵となる昆虫を「生物農薬」として使って害虫を駆除することは、農薬を使わない利点がある。ナミテントウもアブラムシを大量に捕食するが、放しても飛び去ってしまう難点があった。
このため同センターは、飛行能力が低い個体ばかりを交配させる研究を開始。30世代にわたって交配と選抜を繰り返し、「飛ばないナミテントウ」を作り出すことに成功した。
実験では、コマツナやイチゴ、ナスなどで、アブラムシの駆除に効果があることが実証された。さらに、協力企業の「アグリ総研」(茨城県取手市)が、エサなどを工夫することで効率的に増殖する技術を開発。昨年9月に生物農薬として登録され、同社系列の「アグリセクト」(茨城県稲敷市)が販売を始めた。
同センターは「化学農薬では、その農薬に耐性のある害虫が増えることになる。生物農薬なら効き目がなくなる恐れもなく、環境や生産者の健康にも悪影響がない」としている。
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//memo
彼ら動物昆虫たちは、人間に直接刃向かえない。それをいいことに私たち人間は、彼らを残酷な方法で傷つけ、その生命をもてあそんでいる。
牛が涙を流すことを知っている人はどのくらいいるのか?
豚の目が人間にそっくりなことを知っている人はどのくらいいるんだろう?
だから、現代人は記号を食っているんだ。
記号を食わされていると言いたい。
狂牛病、狂豚病、鳥豚インフルエンザなどの病気を思えば、
当然の報いは、復讐はあるんだと…。
恐ろしいけれども。
覚悟しよう。
- 米国で人類を全滅させる恐れのあるインフルエンザウイルスの変異株開発 手紙 2014/7/06 07:04:54
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