http://www.asyura2.com/09/gm15/msg/152.html
Tweet |
月齢30カ月以下の牛の頭部など 特定危険部位と扱わず 厚労省
厚生労働省は15日、BSE(牛海綿状脳症)の原因となる「異常プリオン」が蓄積しやすい頭部、脊髄、脊柱について、月齢30カ月以下の牛では「特定危険部位」として扱わない方針を決めた。現在は月齢を問わずに食肉から除去し、焼却している。同省は「国際獣疫事務局(OIE)の基準に合わせたい」と説明している。
同省は食肉検査の免除とともに、輸入を認める牛の月齢については、現行の「20カ月以下」から「30カ月以下」に規制を緩和したい考え。特定危険部位の見直しと合わせ、来週明けにも内閣府の食品安全委員会に諮問する。
同省は「30カ月以下」よりさらに牛の月齢を緩和した場合のリスク評価についても諮問する。30カ月以下は国際的な基準の一つとなっているが、欧州連合(EU)は検査対象を72カ月超まで緩和している。同省は「今後、政府の規制をどこまで緩和できるのか食安委の判断を求めたい」と説明している。
[日経新聞12月16日朝刊P.38]
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- Re: 月齢30カ月以下の牛の頭部など 特定危険部位と扱わず 厚労省:日本で月齢21ヶ月のBSE牛が見つかっているのに? 脳天気な 2012/1/19 18:18:39
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 狂牛病・ゲノム15掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 狂牛病・ゲノム15掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。