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原発を巡る危険性を語ったあとに必ず出てくるこういう考えについていつも思うこと。 http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/531.html
(回答先: 原子力やある種の核融合等についていつも思うこと。 投稿者 めむめむ 日時 2010 年 4 月 29 日 11:07:30) コメントで以下のようなご意見をいただいたのですが... ”原子力の基礎となる核反応は、太陽や地底で自然に起こっている、ありふれた反応です。そして、化学反応と同じく、それが無ければ生命が発生しえなかったようなもの。 もちろん、前述のごとく、多少の勉強はしておりますので自然界でおきてきた、またはおきている核分裂は十分承知しておりますし、それが人類を含む生命の起源に寄与したということに関しても理解しているつもりです。ですが、あなたの ”そして石炭や水力などの事故で死ぬ人々、後遺症で苦しむ人々は、使用エネルギー当たりで原子力に比べて圧倒的な数です。 というご指摘には私が言っているポイントからは申し訳ないのですが大きくかけ離れているのではないでしょうか。 なぜなら、過去の実績を結果として私は述べているのではなく、一度この技術に関して問題がおきれば、被害はとても甚大でしかも困ったことにガイガーカウンターという 健康リスク要因についてもうんぬんかんうん言っておられますが、たとえば、 また、この内部被爆こそ、原発推進派にとっての格好の”根拠のない、あるいは因果関係を把握しにくいのを”後ろ盾として、実際なんら根拠のない、たとえば一年間に何シーベルトなら被爆OKとかいう人体の健康に対する危険性を無視してきたのではないでしょうか? また、きちんと管理された原発など、いままで聞いたこともないと思われますし、 また、原子力を兵器としての抑止力の有効な手段として、現在のアジアの政治的な背景を考えたとき、果たして有効でしょうか。私がもし、日本から比較的近い国を仮想敵国と見立てた場合、私がもしその国の為政者ならば、相手の(日本の)原子爆弾などはきにせず、まず日本にある原発を普通のミサイルで攻撃しますが... 今一度、阿修羅の読者の皆さんに聞きたいです。なぜ、原発関連に関して話をするとき、論理的、知的な根拠もあまり示すことなく、こういう意見が今でも出てくるのでしょうか? それとも、私がたとえば、狂信的な原理主義的原発反対テロリストなのでしょうか?
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