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先日、NKHファミリーヒストリー
倉本聰を観た。
例によって、
本人が知らない、
ルーツがNHKの調査力で語られる。
詳細は、番組の再放送をみてもらいたい。
今回のキモは、
倉本の以下の言葉に集約される。
「親父は、俺たち家族に何も残さなかった・・
残したの借金だけである・
でも、親父は俺に北の国からを
残してくれた・・
俺が親父と妹と体験した
岡山の疎開先での暮らしが、
そのまま、俺の北の国からのネタになっているんだよな。
ということで、
親父は、物理的には何も
残さず、
借金だけ残して死んでいったが、
俺には、
北の国からのネタを
残してくれたんだよ。
ある意味、
岡山での親父との暮らしは、
親父が俺に対して、
生前贈与だったんだよな〜」
と感慨深く語っていたが、
昨日の北野武の母親が、
いまだに北野の倫理観や道徳観を支配していること、
今回の倉本の
心に、
倉本の親父が、
何気なく残したもの・・
親は子供になにを伝えるべきか?
親は子供になにを教育すべきか?
親は子供に人間とは
どうあるべきか?
どう生きるべきか?
それを子供に伝えて、
はじめて
親の務めを果たしたと言えるのではないだろうか?
私も、
一人の娘の親だが、
北野や倉本の親のような
人間のあるべき姿を伝えられれば、
本望である。
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