http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/886.html
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http://quasimoto.exblog.jp/20678958/
みなさん、こんにちは。
いやはや、エリック・ドラード博士には恐れ入る。さすがに「テスラの実験を全部再現した男」である。
ちょっと前に、私は
「キャパシタ電気自動車」:もっともニコラ・テスラの技術に近いもの!?
に以下のようなことをメモしていた。
さて、今回は、私が思うに、もっともニコラ・テスラの「フリーエネルギー発電」に近い、既存の科学技術のことをメモしておこう。その名も「キャパシタ電気自動車」。今日偶然にインターネット内で見つけたものだが、結構前の記事である。ちなみに、「キャパシタ」とは、日本では「コンデンサー」ともいうが、同じものである。
実は、世紀の天才ニコラ・テスラが、本当にやりたかったこと、やろうとしていたこととは、これである。この宇宙から直接にキャパシタに充電することである。
上のキャパシタ自動車の場合は、それを外部からインバータで充電する。
パソコンにおいて、ハードディスクメモリよりフラッシュメモリが、大容量かつ高速で動くことはよく知られている。その理由は、このキャパシタメモリだからである。まあ、半導体技術を学んだことがない人にはまったくわからないだろうがナ。
「キャパシタ充電」というのは、まさに”巨大な”フラッシュメモリのようなものである。コンデンサー=キャパシタをLCR回路を用いてあっという間に充電する。つまり、電荷を帯びさせる。すなわち、チャージするのである。一旦チャージしたら、それをちょぼちょぼとモーターに回してモーターを回転させる。すると、まるで電解液を使った従来の電池(といっても、ファラデーよりずっと前のボルタが発明した電解質電池)よりずっと高速に充電でき、ずっと効率よくモーターを回転できるということになる。
もし「キャパシタ自動車」のキャパシタを我々が宇宙から、太陽から、地球から直接チャージできるとしたらどうだろうか?
まるでバックツーザフューチャーのデロリアン
デロリアン売ります
のように「フラックスジェネレーター」をにょきっと立たせたキャパシタエンジン搭載の自動車を作ることになるだろう。
実は、日本でこれにもっとも近いことを行なっているのが、井出治氏やその関連技術を研究している人たちなのである。
「永久機関に挑む人たち」:末席ながら、この俺もナー!
ENN・「いま知って欲しいこと」 井出治
フリーエネルギーに挑戦する現代の平賀源内たち:エマモーターの衝撃
アメリカでは、ユタ州ソルトレークにヘンリー・モーレイという発明家がいて、すでにキャパシタ発電機(充電器)を発明し実用化していた。以下のものである。
空間からエネルギーを取り出すモレイ・コンバータ
この充電器をキャパシタ自動車に搭載させれば、もはや石油要らずとなる。
かつてバックミンスター・フラーはこういった。
魚は海に使用料を払わない。
同様に、我々は
人類は地球に使用料を払わない。人類は宇宙に使用料を払わない。
ということができる。もちろん、魚が海から酸素を吸えるように、我々がこの宇宙からエネルギーを吸えるようになれば、の話だが。
ところが、ドラード博士はすでに「自家製フラックスキャパシタを発明し自分の自動車に搭載していた」のである。すなわち「フリーエネルギー自動車」である。空中からエネルギーを取る自動車である。以下のものである。
Eric’s Car & Flux Capacitor (VIDEO)
ところで、ドラード博士絶賛の自動車は、「1980年製トヨタカローラ」だという。これが世界最高の車だとドラード博士はいっている。
このドラード博士は1980年代RCAの極秘研究所で入り浸って研究していたせいか、映画のバックトゥザフューチャーを知らなかった。だから、もちろん「フラックスキャパシタ」という単語をご存じなかった。
ドラード博士は、それを「フリーエネルギーヒューズボックス」と呼んでいた。つまり、「自由エネルギーを得るためのヒューズ箱」という意味である。どうやらすべてはこのヒューズにあるようである。
このヒューズ
は第二次世界大戦中に米軍が開発したもので、RCAでそれを使っていた時の最後の残りだという。しかし、その時の研究室は破壊されたためにこれ一個しかないという。
このヒューズは別名「振動子」だという。12ボルトと24ボルトの2つの電源の間でヒューズが振動して切れたり点いたりする間に2つのバッテリーがお互いにリチャージしあい、結局ずっと使えるのだというのである。
これは
「テスラスイッチ」
(科学、特に電気回路をよく知らないアマチュアはよくこれを偽物だといって間違う。)
の一種だとも言っている。
テスラスイッチ
どうやらドラード博士は、ジョン・べディーニ(John Bedini)が紹介したテスラスイッチの真ん中の「トランジスタースイッチ」という部分を米軍のヒューズに置き換えたようである。
すると、摩訶不思議。どこからともなく電気が湧いてくる。というより、バッテリー同士がお互いにお互いを充電しあって減ることがない。そういうタイプの発電機ができるらしい。
ドラード博士はそれをすでに自分のカローラに搭載していたのである。
いや〜〜、素晴らしい!
世の始まりですナ。
∞X∞
キャパシター(=コンデンサー)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B5
「コンデンサ(蓄電器、羅: condensare、英: capacitor)は、静電容量(キャパシタンス http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E9%9B%BB%E5%AE%B9%E9%87%8F )により電荷(電気エネルギー)を蓄えたり、放出したりする受動素子である。
静電容量の単位はF(ファラド)が使われる。通常使われるコンデンサは数pF - 数万μF程度であるが、電気二重層コンデンサなどでは数千Fオーバーの大容量な物もある。両端の端子に印加できる電圧(耐圧)は、2.5V - 10kV程度までさまざまである。
なお、現代において、英語圏では、コンデンサと言った場合、復水器などの熱交換により高温で気体になった物質を液体に戻す装置を指すことがもっぱらで、蓄電器を指してはキャパシタの語が主として用いられている(コンデンサマイクなどコンデンサで定着してしまっているものもある)。」
歴史
「1745年10月にポメラニア出身のエドワード・ジョージ・クライストは、手で持ったガラス瓶の中に満たされた水へ高圧静電発電機を導線でつなぐと電荷が蓄えられる事を発見した。クライストの手と瓶の中の水が導電体として働き、かつガラス瓶が誘電体として働いたのである(当時は詳細な原理は間違って理解されていた)。クライストは、発電機を外したあとに、(ガラス瓶の中の水に浸した)導線に触ると激痛を伴う火花が起きることを見出した。」
「後年、オランダの物理学者ピーテル・ファン・ミュッセンブルークは同様なコンデンサを発明し、彼が勤務していたライデン大学に因んでライデン瓶と名付けた。」
「グダニスクのDaniel Gralathは電荷容量を増やすため、初めていくつかの瓶を並列に結合し"battery(意:砲兵中隊)"を作った。」
「ベンジャミン・フランクリンはライデン瓶は想定されていた手と水ではなく、ガラスが電荷を蓄える効果を増している事を追試し証明した。」
「後にライデン瓶は金属箔で瓶の外側と内側を覆い、2つの箔が放電しないよう瓶の口から2つの箔の縁までの距離をあけて作られるようになった。」
「最も初期のコンデンサの単位は「jar(瓶)」であり、1jarはおおよそ1nF程度である。 このようなライデン瓶や導電箔を板ガラスに対向せたより強力なコンデンサは、無線電気通信の発明により規格化された容量が要求され、また高周波への移行によりインダクタンスの低いコンデンサが必要になるまで、1900年頃まで専ら使われ続けた。」
アナログ電子回路での用途
「直流の電流を通さないことからカップリングコンデンサに利用されたり、デカップリング用のコンデンサに利用される。その他、平滑回路や、共振回路、フィルタなどにも利用される。実際の電子回路では、同じく受動素子の一つである抵抗器やコイルとともに用いられることが多く、前者はR、後者はLと表現されることが多い。要求される周波数帯域、容量や精度、温度に対する容量変化、耐圧など回路の目的、用途、環境、コスト、大きさに合わせて各種の形状、材質の物が幅広く用いられる。低コスト化、小型化の要求の強い民生用小型機器では、チップ積層セラミックコンデンサが幅広く使われている。」
電源そのものとしての用途
「近年、後述の電気二重層コンデンサをはじめとした1F以上の大容量のものが開発され、蓄電装置として利用されることが多くなりつつある。たとえばノートパソコンの電源としての利用、ハイブリッドカーや電気自動車の始動用電源など。最近では電気自動車の走行用電源そのものとしても使用可能となってきている。」
電気二重層コンデンサ
「電気二重層キャパシタ、ウルトラキャパシタ(主に米国で用いられる用語)、スーパーキャパシタ(日本電気の商標)、ゴールドキャパシタ(パナソニックの商標)、電気化学キャパシタ、あるいは単にキャパシタと称される。電解液-電極界面において電解液中のイオン及び電極中の電荷担体(電子またはホール)が互いに引き合う格好で整列する現象(電気二重層)を用いて蓄電するコンデンサ。イオンと電荷担体が互いに隔てられた部分(ナノオーダーの距離)が誘電体に相当する。また、電気二重層コンデンサの静電容量は理想的には電極の表面積に比例すると共に電極間の距離に反比例する。そのため、非常に大きい静電容量を実現することが可能である。」
静電容量(キャパシタンス)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E9%9B%BB%E5%AE%B9%E9%87%8F
「静電容量(せいでんようりょう、electrostatic capacity または capacitance)は、コンデンサなどの絶縁された導体において、どのくらい電荷が蓄えられるかを表す量である。 電気容量(でんきようりょう)、またはキャパシタンスとも呼ばれる。」
定義
「静電容量は単位電圧あたりの蓄えられた電荷として与えられる。量記号は C 、単位はファラド [F] を用いる。ある物体に 1 ボルトの電圧を与えたとき、1 クーロンの電荷を蓄えたならば、その物体の静電容量は 1 ファラドである。
1Fという静電容量は非常に大きなものである。 通常、我々の周囲で用いられる電子部品としてのコンデンサでは、1Fの100万分の1 (10-6) のマイクロファラド [μF] や、1兆分の1 (10-12) のピコファラド [pF] が多く用いられる。」
静電発電機
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E9%9B%BB%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%A9%9F
電気伝導体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8E%E9%9B%BB%E4%BD%93
***ドラード博士によると、これは真逆。伝導率が最も優れているのは”絶縁体”。***
「腐食し難いことから、金は高品質な接触型端子などで使われている。」
「超伝導体以外の材料には電気抵抗があり、電流を流すと熱を発生する。従って電気伝導体として物質を使用する場合は、損傷を受けずに長持ちする温度や電流の量を考慮しなければならない。電荷が移動すると電気伝導体の周囲で電磁場が発生し、電気伝導体に放射状の力学的な力を及ぼす。この力に耐え、抵抗損失によって発生した熱を除去する限り、材質や体積(長さ×断面積)によらず電気伝導体に流せる電流の量に限界はない。」
誘電体(ダイエレクトリック)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E9%9B%BB%E4%BD%93
「導電性よりも誘電性が優位な物質である。広いバンドギャップを有し、直流電圧に対しては電気を通さない絶縁体としてふるまう。」
=最も伝導率が高い(ドラード/テスラによると)。
インダクタンス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9
「インダクタンス(inductance)は、コイルなどにおいて電流の変化が誘導起電力となって現れる性質である。誘導係数、誘導子とも言う。インダクタンスを目的とするコイルをインダクタといい、それに使用する導線を巻線という。」
「インダクタに流れる電流 I が時間変化すると電磁誘導により磁場が発生し、さらにその磁場がインダクタに起電力 V を誘導する。I の変化が起こったインダクタと起電力 V が生じたインダクタが同一であるケースにおけるこの現象の事を自己誘導と呼び、 そうでないケースにおけるこの現象の事を相互誘導と呼ぶ。」
「またこの際 I の変化率と V とは適切な条件下近似的に比例する事が知られており、この際の比例係数をインダクタンスという。ここで「適切な条件」とは以下を指す。」
電場(電界)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%A0%B4
「時間によって変化しない電場を静電場(せいでんば)または静電界(せいでんかい)とよぶ。」
=ダイエレクトリック・フィールドか???
誘電率
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%98%E9%9B%BB%E7%8E%87
「真空は誘電体ではない。」
だがエーテルは誘電体である?
放電容量
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E9%9B%BB%E5%AE%B9%E9%87%8F
「放電容量(ほうでんようりょう)は、電池の容量である。
電池は、その使い始めには起電力として公称電圧よりやや高めの電圧(初期電圧)を出力し、放電を行うにつれて電圧は徐々に降下し公称電圧より低めになる。やがてある電圧を境にその低下の度合いが急激なものとなり、電池を電源として動作していた機器は停止に至る。このときの電圧を終止電圧(しゅうしでんあつ)といい、これに達した時点で電池は使い切られたものとみなされる。」
=エーテルの放電容量は無限である?(ドラードのよると、反空間は、尺度の単位が小さくなればなるほど、その容量は増すという特質を備えている。i.e.アインシュタイン以後の現代物理学では理解不能。)
電荷
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%8D%B7
電子(エレクトロン)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90
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