http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/578.html
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(回答先: 英国が洋上風力のメッカに 産業振興の起爆剤になるか (nikkeibp) 投稿者 蓄電 日時 2011 年 10 月 20 日 12:41:05)
http://daily-ondanka.com/news/2011/20111024_1.html
ヴァージンアトランティック航空は10月11日(*)、ニュージーランドの低炭素燃料開発企業、ランザテック社等と提携して、カーボンフットプリントが標準の化石燃料の半分しかない世界初の航空機用低炭素燃料を開発すると発表した。
この燃料は、ランザテック社の技術を使って産業用鉄鋼生産で燃焼されて二酸化炭素として大気に放出される廃ガスを回収し、別の提携会社の技術で発酵・化学変換させて作られる。
ランザテック社によれば、燃料用に廃ガスを回収するプロセスは世界の製鋼所の65%で適用可能で、金属加工や化学産業にも応用できるという。この技術は現在試験段階だが、2014年までに商業規模での稼働を始める予定。ヴァージン社では、2〜3年以内に、上海=ロンドン便とデリー=ロンドン便で新燃料を使用する計画だ。
ヴァージン社のリチャード・ブランソン社長は発表会見で、「石油が底を突きつつある中、新燃料の持続可能性は重要であり、鉄鋼業界だけで年間150億ガロン以上のジェット燃料の供給が可能であることを考えると、その潜在性に心躍る。この新技術は、規模拡大が可能であり、持続可能で、コストも従来ジェット燃料と遜色ない程度で実用生産できるものだ」と語った。
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