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(回答先: インドの再生可能エネルギー 地の利生かし、太陽光発電が急拡大 投稿者 蓄電 日時 2011 年 6 月 27 日 12:34:34)
九州電力はインドで再生可能エネルギー発電事業に参画する。インドの政府系火力発電会社のNTPC、アジア開発銀行と合弁会社を設立する契約を結んだ。3年間で累計50万kWのプロジェクトの開発を目標に具体的な案件を発掘し、選定する。当初は、主に風力発電や、2万5000kW以下の小規模水力発電を対象に検討していく。
合弁会社は資本金6500万ルピー(約1億3000万円)で、出資比率はNTPCが50%、九電とアジア開発銀行が25%ずつ。九電は100%子会社のキューデン・インターナショナルを通じて参画する。風力、小規模水力など発電プロジェクトを実施するごとに、必要に合わせて増資する。プロジェクトを展開する場合は、合弁会社が100%出資して各プロジェクト子会社を作る。
インドは急速な経済発展と人口増加に伴って電力需要が急増しているうえ、電力供給のほとんどを石炭火力発電が占め、温室効果ガス排出の増加が懸念されている。NTPCは現在、石炭・ガス火力発電など化石燃料で電力を供給しているが、2017年までに100万kWの再生可能エネルギー電源の開発を目指し、九電と組んで化石燃料からの転換を加速させる。
九電は、中国・内蒙古自治区で風力発電開発を手掛け、2009年9月に本格的な営業運転を始めたほか、インドでもグループ企業が2011年中の運転開始に向けて鶏ふんと木質バイオマス燃料による発電事業を推進するなど、アジアで再生可能エネルギー開発を積極展開する方針を掲げている。今回もその一環として参画する
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20101126/105364/
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